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お店の集客はスマホ1台あればいい

ヘタレながら、けっこう長文の記事を連続更新しているのはクラスのみんなには秘密だよ。

玩具屋開業アドバイザーです。

スマートフォン。通称スマホを知らないひとはいないでしょう。まあ、ポケットに入れて持ち運べる電話ができるノートパソコンみたいなものです。

総務省のデータによれば、2016年で日本国民のスマホ保有率は56.8パーセントに達しています。いまや日本人の半数以上がもっている計算です。

アメリカでiPhoneが発売されたのは2007年。わたしが自分の店を開業したのが2008年。まだ日本ではスマホが発売されていませんでした。

おっと脱線しました。

2020年。スマホが誕生して13年が過ぎました。いまや小学生ですらスマホをもっています。

さらにツイッターなどSNSの登場により「より深く濃いマニア」に情報を届けることが可能になりました。

美少女フィギュアを例にします。

・髪の毛の色は金色
・かわいい美少女
・発育途上の体型
・フリルたっぷりの不思議の国のアリスみたいなドレス

を着たスケールモデルフィギュアの好きなマニアを探す、見つけるのはスマホ登場前はなかなか大変でした。

ところがスマホとSNSにより、ピンポイントかつダイレクトに深く濃いマニアを見つける、情報を届けることが容易になったのです。

スマホ以前の宣伝・集客といえば

・ネット広告
・雑誌広告
・テレビCM
・ラジオCM
・新聞の広告
・折込チラシ
・タウン誌
・手渡しチラシ
・新聞や雑誌の取材記事

が主流でした。

しかもほとんど有料です。

ところがSNS、ブログ、ホームページは無料で使うことができます。

まあ、だからといってSNSで「買って買って」「来て来て」と売り込むのは絶対にやめましょう。嫌われます。

わたしもスマホ1台で

・ツイッター
・note
・アメブロ
・ネットサーフィン
・問屋の注文
・常連さんとのやりとり

をしています。

いまわたしや家庭に何かあってもスマホとインターネット、SNSが使えれば、現在の生活レベルまで戻すことはそう難しいと思いません。

昔、商売人はお得意様の住所や氏名、いつどんなものを購入したという帳簿をつけていました。火事のときはその帳簿を必ず持ち出して逃げたそうです。

スマホは現代における商売人の帳簿です。

今後、スマホに変わる情報端末がでてくるかもしれません。それまではスマホを存分に活用させていただくつもりです。

まとめます。

個人店の宣伝と集客はスマホ1台あればいい。

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