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N-1VICTORY2024感想

プロレスリングノアの9.1大阪大会をレッスルユニバースで視聴した。
N-1は1度後楽園ホールで生観戦、他の試合もなるべくユニバースで観戦していた。
どの試合も熱く面白い試合で、ユニバースで見た試合が面白すぎて、初めてノア観戦に足を運んだ。
当日は清宮も拳王も試合のない大会だったが、とても満足のいく大会内容だった。

そんなこんなで昨日の決勝もとても楽しみにしていた。
結果を言うとアームドラックからの抑え込みで清宮勝利。
3カウント入った瞬間は「それで決まるんかーい」と声を出して突っ込んでしまった。
大技で決まるのも迫力あって好きだけど、こういう丸め込みだったり意表を突いた技で決まるのも面白い。
拳王もまさか試合終盤のあの場面でアームドラックを、さらにそのまま抑え込まれるとは思ってなかっただろう。
現に3カウント入った直後の拳王は驚いたような顔をしていた。
そう考えると今回の決着も説得力がある。
プロレスはダメージを蓄積させるだけが勝利の方法ではない。
3カウントやギブアップさえさせられればダメージを与えずしても勝つことが出来る。
プロレスが上手いっていうのはきっとそういうことなんだろう。

解説の小川には酷評されていたけど、期待の裏返しだと思ってこのまま防衛ロードを突き進んで欲しい。

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