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カメラが大好き


「私は何が好きで、何を大切にしていて、何をしたいと思っているんだろう?」ということを探したり確認することで、本当の自分を見つけて、本当の自分を生きていく手掛かりにしたいと思います。
大好きシリーズ、続くといいなあ。


大好きなもの1つ目は「カメラ」です。
ただ好きなだけで、カメラについてや写真の撮影の仕方をしっかり学んだことはありません。
本を読んだり、カメラや写真関係のサイトを見てるくらいです。

でも物心ついた時から好きでした。


初めてのカメラの思い出

満3~4才の時のことなので、私の覚えている記憶の中でかなり古いものの1つです。

父の持っているカメラが大好きでした。
いつも「私も使ってみたいなあ。」と思ってた記憶があります。
四角くて黒と銀色で、持つとずっしり重くてワクワクしました。
ファインダーから覗いて、人や景色を見るのが楽しかったなあ。
レンズのところに数字が書いてあって、回してみるのも面白かったなあ。
そしてシャッターを押した時の感覚と音もすごく好きでした。
フィルムを巻くレバーもあったような。

私がカメラにすごく興味を持っているのがわかった父は、「おもちゃにされては困る」と思ったんでしょうね。タンスの一番上の奥の方に置いてありました。ここなら絶対手が届かないと思って。
でも私はタンスの引き出を階段にして、簡単にカメラを取ることができたんです。へへへ。

カメラが大好きだったのに、大事に使っているつもりだったのに…
壊れました。
私は犯人です。私が壊しました。
大切にしてたカメラを壊してしまって、ごめんね。お父さん!

でも私は叱られなかった…きっと父は母を叱ったに違いないと思ってます。
私がけがをした時も母のことを叱ってたからなあ。
父は優しい人だったので怒鳴ったりしなくて、お小言みたいな感じだったけど。
それにしても私が悪いのに「私のせいで叱られてごめんね、お母さん。」
あのカメラのことを思い出すといつも申し訳ない気分になります。

これが最初のカメラの思い出です。


今も大好き

そして今もカメラ大好きです。

カメラ関係の夢を本当によく見るんですが、大体同じパターンです。
【すごくきれいな空、景色、決定的瞬間で、写真を撮りたい!!
それなのにカメラがない、カメラが思ったように作動しない。】
ここ数年はスマホまで出てきます。
「スマホよ、この瞬間になんでカメラ動かないの~!?」

こんな夢を本当によく見ます。
現実世界ではこんな状況ないんですけどね。

きれいな瞬間、カッコいい瞬間、感動的な瞬間を残したいのかなあ…
「同じ空なのにいつも違うから、それは見るだけでなく残したい!」っていう気持ちは強いから、こういうところから夢のストーリができてるのか?
今のところ、考えられるのはこれくらいです。


私のカメラ


1. Canon New EOS Kiss
初めての自分用のカメラ。フィルムカメラです。ほんとワクワクしました。
持っているだけ、触れているだけでもいい気分になれるカメラ。

韓国は全てにおいて速さがあるんですが、特にデジタル関係、ネット関係は移り変わりが見事です。ガラケーからスマホへの移り変わりも見事でした。
当然、デジタルカメラが登場した途端、すぐにフィルムカメラを使う人を見なくなりました。(最近、ビンテージなフィルムカメラを使っている人もいます。特に若者)

私もこのカメラは実質3~4年使って、パソコンを購入後はデジカメに移行します。


2. Canon IXY

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カードのような形をしたデジカメで、携帯性が抜群でした。
服のポケットやカーゴパンツのサイドポケットに入れて、いつでも取り出して手軽に写せるのがとても良かったです。すごく愛用したなあ。


3. Olympus PEN E-P3
やっぱり一眼レフ、魅力あるなあ…と思ってる頃、ミラーレス一眼がどんどん出てきていました。
New EOS Kissは大好きなカメラだったけど、持ち歩くことを思うと不便でした。私が荷物はできるだけ小さく・軽く…というのが好きなので、いくらカメラが好きでもハードルが高かったというのが正直なところです。

私はただ普段の景色や空が写したいということがだんだんわかってきたので、それなら優先するのは「携帯性と写りの良さ」でした。
いろいろ調べてPEN E-P3に決めました。

レンズの取り換え可能な一眼レフ、それなのに小型軽量。
持っているだけで満足できるデザイン。さらに写真はすごくきれい!
(色に深みがあって、くっきりとボンヤリの具合がとてもいい感じ)
かなりお気に入りのカメラです。
現在、娘が使っています。


4. Sony RX100

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かなりお気に入りのPENも、New EOS Kissよりは携帯性が良かったとはいえ、普段いつも持ち歩く…というには不便でした。
旅行に行くときには最高のカメラですが…。
ということで、今度は高性能なコンパクトカメラ
評価がとても高かった Sony RX 100を選びました。
これは使って5年以上たってます。

大満足です。携帯性は抜群。
そのうえ、写真もとてもきれいにキリっとした感じで写ります。
大事に使っていきますが、もし壊れたら…
新しいカメラも、RX100シリーズから選ぶんじゃないかと思ってます。


写真の活用

去年の末、新しく知り合ったお友達が写真と撮ることが大好きな人でした。「韓国には欲しいと思うようなカレンダーが売ってないから、自分で作っちゃった。」と教えてくれました。
私も来年のカレンダーをネットショップで探してたんですけど、今年はほんと種類が少なかったんです。しょっちゅう目にするものだから、気に入ったカレンダーが欲しいのに。

カレンダー作ってくれるサイトを探してみました。
自分の好きな写真ファイルを送って、おまけに記念日なども自分で入れることができるので、本当に「私のお気に入りカレンダー」が簡単にできるというサービス、すごくいいです!

私はカレンダー用に狙って写した写真はないので、来年からやってみようかなあと考えていました。ところが2020年を2週間ほど残した頃、「今回は練習のつもりで、今ある写真で作ってみよう。」と思いたち、数日間で写真を選び注文。2020年最後の日にカレンダーがうちに到着しました~!
やった~!

2021年は、お気に入りの瞬間をどんどん写していきたいと思います。


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