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現実から逃げてよかった事。

どうも、のぐちです。

本日は人生で逃げて良かったと思う事をシェアしたいと思います。

過酷の労働環境から逃げた話。

私は大学卒業後、建築現場の現場監督としてサラリーマンをしていました。

運よく、無茶苦茶スケールが大きい現場で今でも、立ち寄った時に懐かしがってます。ww


でも、職場環境はとっても過酷でした。

毎月の残業時間は200~250時間。
残業です。
通常勤務は除いてです。ww


この時私の脳裏の中はこんな感じ。

「俺の親父もほとんど家に帰って来てなかったし、仕事ってのはこういう事なんだ!仕事が時間内に終わらないのは俺の能力が低いだけ!もっと経験値を!」

こんな感じにで私の脳は薬でもやっているのではないか?と思うほどハイになっていた。

そんな「めでたい」頭の持ち主の私は何も疑問に思わず3年間働いた。


そして現場が落ち着いたある日。
2つの矛盾に気付いたんです。

3年後現場が終わり、まともな社会人生活をする2か月間がありました。
定時に出社し、ちょろっと残業して帰る生活です。もちろん休みもあります。

毎日家に帰り、布団で寝る生活。
今までの過酷さかするとこんなに怠けてていいのか?なんて不安に思うほどでした。


1つ目の矛盾は

給料が激務の時と一緒の事です。

え?なんで?って思いました。笑

ウチの会社は何時間残業しようが、40時間しか残業は付けちゃダメ!って決まりがありました。(今考えると腹立たしいww)

でも3年がむしゃらに頑張って仕事も覚えてきた私はドンドンスキルアップしたのにも関わらず、仕事量は昔より増えているに、給料が上がってなかったんです。

2つ目の矛盾は

どんなに頑張ってスキルを上げても
給料には反映しないし、スキルアップすればするほど
仕事が舞い込んでくるんです。

時間内に仕事を終わらせないのは、スキルや経験値が足りないせいだと思っていましたが、大間違い。

スキルや経験値を増やせば増やすほど、
自分が仕事が出来るようになれば、なるほど
自分の時給換算(つまり自分に対する時間単位の価値)が減って行く事に気付いたんです。



また、そこまで働かなくても稼いでいる人がいる事実。

同郷の同級生が上京していました。
私は普通の生活をしている間に同級生に逢いに行きました。

すると友人は、週4日出勤。
渋谷の道玄坂の家賃40万はするであろうマンションに一人暮らし。
金遣いから毎月100万くらい自由につかっているであろう生活ぶり・・・。

衝撃的でした。ww

当時まだ25歳くらいで、私は残業200時間して手取り27万でしたからね。


矛盾点を理解し
現実を知った私は

これを切っ掛けに独立の準備をする訳です。


私は過酷労働から逃げたおかげで今があると思っている。
今思うと時間と言うのがどれだけ大切か。

時間だけはみな平等に与えられた物です。
変える事ができるのは、その時間の濃さだけです。

時間を何に使うのか?
その時間をどう捻出するのか?

そこが重要です。


準備をする!と言ってもすぐ様に独立出来た訳じゃない。

最初はアルバイトなどで、最低限の生活費を稼ぎながらのスタートだった。


そのまま、仕事を続けていたら。
勉強する時間がない訳だ。


人が変わるには何よりも時間が必要。

まずは時間の確保が最優先だ。


いま24時間余すことなく使っている時間の何かから

逃げよう。

捨てよう。

無視しよう!




もっとも重要なのは時間と言いましたが人生を大きく変える為に
必ず効果があるのが「環境を変える」と言う事です。
この環境を具体的に言うと


1職場を変える。
2住んでいる所を変える。
3会う人を変える。

この3つをすれば
環境は必ず変化します。

ちなみに、良い変化だけではありません。
悪い変化も勿論あります。

その見極めは自己責任でよろしくお願いいたします。ww



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