贅沢な暮らしをする職員を監視せよ、IGPが地方警察署長に指示

すべての地区警察署長（OCPD）は、それぞれの行政区域の警官や職員が贅沢な生活をしている場合、その行動を監視するよう求められている、とTan Sri Razarudin Husain警視総監は述べた。

同警視総監は、ブキッ・アマンで役職や給与以上の贅沢な生活を送っている部下が発見された場合、OCPDは責任を問われると述べた。

「知らないふりをしたり、主張したりする者は辞職すべきだ。汚職やその他の不正行為によって）贅沢な暮らしをしている警察官や職員と関わり、結託しているようでは、OCPDの資格はなく、指揮官としての基準もない」

この発言は、昨夜マクタブPDRMチェラスで開催されたマレーシア王立警察（PDRM）幹部と半島マレーシアのOCPDとの特別会合で職務権限を伝えた際のものである。

ラザルディンはまた、不祥事を未然に防ぐため、上司が部下の行動を監視する重要な役割を担っていることを認めた。

「OCPDは、ただ安楽椅子に座ってCIDチーフからの送金などを待つべきではありません。出て行ってください」

一方、彼は、すべての警察本部長、州警察署長、OCPDは、サービス提供の質を高めるために、1993年の公務員（行動と規律）規則3Cを強化するよう求められていると述べた。

同氏はさらに、国民は携帯電話やダッシュカメラなど様々な機器を通して警察の行動を注意深く観察しており、そのため、最近1、2件発生した不祥事は国民の認識に影響を与えていると述べた。

そのため、汚職に手を染める者はPDRMにふさわしくないと強調した。

「私はOCPDに対し、職員の懲戒問題や不祥事を州警察署長に報告し、州警察署長は直ちに私に報告するよう促した」と述べた。