No5 「教育現場のリアル〜職員会議の個性的キャラクター〜」
こんばんは。No5の投稿です。本日は、現在の休校期間で学校現場にて普段より増えている、職員会議に現れる個性的なキャラクターについてです。職員会議は、個性的なキャラクターがたくさん生まれる場所です。最初に会議において重要な点(真面目)、次に職員会議の個性的キャラクターの紹介(ま、じ、め)をしたいと思います。
職員会議にて、会議を身のあるものにする為には絶対に外せない条件があります。それは、当たり前ですが、学校長(トップ)が最終決定者になれているかどうかです。ここは絶対です。典型的なダメな職員会議は、無駄に各教員が自分勝手なポジショントークをおこない、学校長が最終決定出来ずに、ふわっとした感じで終わり「この会議なんだったんだ?」状態で終了することです。これ本当にダメな職場では、良くあることなんですよね。独裁、ワンマン校長ではなく、職員の「まともな」意見を集約して正しい判断をできる校長がいるのかが重要になってきます。
次にタイトルにありますが、個性的なキャラクターが本当に良く職員会議では生まれます。私が出会った個性的なキャラクターを、簡潔に三人紹介致します。
「ポジショントーク開き直り全開キャラ」
自分の部署が楽になる事しか考えていない人ですね。違う部署に仕事を振りまくるという至難の技をやってのけます。楽になる為に、職員会議に命をかけて、人生最大のステージのように会議にやってきます。かなり高いモチベーションが高く、手強い相手です。
「内容がナイヨウキャラ」
これは、名前の通り意見の中身が全くないのにドヤ顔で言ってやったぜ的な雰囲気を出すキャラです。この教員が挙手すると、職員の中に漂う「内容がない意見が始まりました雰囲気」この方は、会議を長期戦に持ち込むのが得意技です。
「デメリット水を差すキャラ」
まさに会議の内容全てを、ネガティブに捉える人です。前向きに職員会議が進んでいるのにも関わらず、デメリットをぶち撒けて会議に水を差します。このキャラは、空気を読む読まない関係なく意見してきます。この能力はまさに天性のモノです。
今回は簡潔に三人紹介しましたが、まだまだ個性的キャラクターはいますので、またの機会に紹介したいと思います。
実際、一番罪な個性的キャラクターは「管理職モジモジキャラ」なんですけどね。
それでは、また。
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