黄土高原史話<11>カササギはめでたき鳥と古詩にいふ by谷口義介
2000年、GENが立ち上げたプロジェクトXが“カササギの森”計画。
大同の技術者の希望とツアー参加者の要望がマッチして実現しました。
大同県聚楽郷で、約600haの土地の50年間使用権を購入。
谷底には細い流れがあり、ポプラやサージが自生。高いところは、標高1,400m余(遠望すれば点々と明代のノロシ台、足もとには各時代の土器片が散布)。
この直営林場だと、成果を焦らず気兼ねせず、「草を茂らせてから木を植える」こともできますし、これも直営の霊丘自然植物園から