はい、懲りてません
もはや落ち込まない
またこの時期がやってきた
3つ下と2つ下の後輩が昇格試験を受けに行って盛り上がってる
僕は呼ばれず
周りの人もなんとなく気付いているけど一応内密に進められてるので、僕ら非管理職は蚊帳の外
「来年はきっと試験を受けられる」と人参をぶら下げられ、働かされ続けている。肩透かしをくらいつづけている。詐欺や。
うちの会社では平社員の次が係長級でその間はない
その昇格試験を受けるのは29歳が最速
ただ最近は実力主義が加速して飛び級が頻発している
できる人は年齢に関係なく上がるしできないひとはいつまでも上がらない
ほんとうに惨めでそんなことには慣れた
ただ、支店内は初めてだった
しかも昨日までタメ口きいてた人たちが急に敬語が必要になる
でももう落ち込まない
前向いてやるって決めた
何思われても平気
諦めた
毎日くそみそに罵倒されたって、その場では申し訳なさそうな顔するけど、次の数秒で、じゃあどうしたらよくなるかなって考えて意見具申している
評価されるのとか諦めたらこんな気持ちが楽になるのかとビックリしてる
自分の可能性に気付いた
勉強は諦められない
ここで挫けて落ちたら一生後悔する
未来のことは分からないけど、それだけははっきりと分かる
今はできる環境だ
今後また病気とか色んなイベントでできなくなるかもしれない
できる、この瞬間しかない
周りはもっと過酷な環境でもやってる
会社ではきっと「そんな無駄な努力を」とか「この会社であかんから転職するんかな」とか「努力の方向間違っている」とか散々馬鹿にしてくる人たちがいる
けどそんなの関係ない
自分で納得できるかどうか
きっと評価してくれるひとはいる
今まで、なんで教えてくれないのかとか、全部が受動的だった
世界へのアクセスを怖がってた
失敗が、嫌われることが怖くて恥ずかしくて何もできない
殻にずっとこもっていたい
積極的にやらないといけない、なんて耳が腐るほど聞いた
でも自分ごととして肚落ちさせることができなかった
世界はアクセスしてくれていたのに、うまく接続できてないだけだった
他人の言葉を自分の中に溶け込ませることは僕にとってとても難しい
できそうでできない
当たり前のことを当たり前にやる難しさ
言われたこともできひん
程度の低い人間なんだ
少しのボタンの掛け違いなんだと思うが
でも今ならできるよ
遅くないよ
成長の実感はある
できなけれざこれから生きていくのは難しい
踏ん張れ自分
レベルアップしよう
能力つけよう
今度はみんなの役に立てるような
会社は使う方と使われる方に分かれる
これは会社法で言うところの株主とか役員とか社員とか資本主義とかそういうのではない
資本側に立つ人間とその人たちに使われる人たちに二分されるのだ
給与や研修という形で資本をシェアし、株主から集めた資本をコントロールする権利がある
自由に使えるものは法律上の所有権がなくったって実質オーナーだ
使う方は使う方側の人たちだけで打合せて物事を決めていく
使われる側の立場なんてこれっぽっちも考えられない
現代において考えているように見えるのは、公共の力でそうさせているに過ぎない
難しいことばかり頭で考えるのはなしにする
とにかく行動に移す
やってみる
失敗して何思われても平気
だってすぐ転勤すんじゃん
そんなことより仕事を回すとか、誰かの役に立つとか、自分の給料いっぱいもらうとかそっちの方が大事に決まってんじゃん
最近サクラ大戦という一大コンテンツに大ハマりしている
〇それぞれのキャラクターが可愛くて魅力的で声優も素晴らしく
〇大正ロマンの和洋折衷の世界観が最高に好きで
〇音楽に強いこだわりがある。声優の歌唱力も抜群。
〇ロボットアクションは非常にオリジナリティがある
〇人間ドラマがたくさん
〇主題歌最高
〇TV版を見終わった後のOVAが素晴らしい
〇お芝居と戦いの二面で楽しめる
〇衣装が本当に素敵
キャラクターたちにいつも勇気をもらっている
～強敵に仲間がみんなやられてしまい、さくらが特攻を命じられた場面～
さくら「でも、また失敗したら…」
米田司令「バッキャロー！いつまでウジウジしてやがる！
芝居も任務もしくじることを恐れてたんじゃ何もはじまりやしねーんだよ！
いいか、さくらよ、帝都の平和も芝居の役も自分の力で勝ち取るもんなんだ！前へ進め！止まるな！行って勝ってこい！さくら！」
さくら「帝国華撃団華組隊員！真宮寺さくら！行きます！」
～その後、すみれに役を降りろと言われたさくら～
さくら「私！決めました！今度のお芝居に出させていただきます！」
すみれ「さくらさん、あなたまだ懲りてらっしゃらないの？！」
さくら「はい、懲りてません。私、決めたんです！華組の一員である以上、前を向いて歩いていくって。」
最近好きな歌。今の境遇、心境にぴったりだ。
Oh it’s restart of My World
負けるわけにはいかない
勝利を掴め
愛しすぎたら 歯止めが効かず
途方に暮れる自分もいる
弱い自分を麻痺させたくて
頑張りすぎてしまうんだ
ヘイブラザー！君と出会った日
わけもわからず 胸がときめいて
生まれた意味これか！って思った
一緒ならなんだって乗り越えられると
Oh it’s restart of My World
悲しかった時間は無駄ではないよ
煌めく朝日だ
復活の日にぴったりだ
出発の日にぴったりだ
あなたとわたしの
復活の日にぴったりだ
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