見出し画像

「不労所得が欲しい。」の考え方①〜自由はいくらで買える?〜

こんにちは、Genkiです。

久しぶりにnoteを開いたので、不労所得について思うことを備忘として記しておこうと思います。※本記事は考え方についてですので、具体的な手法についての記載はありません。

備忘に至った背景

周りから「不労所得が欲しい」「副収入が欲しい」と耳にすることが多くなった。というのがまず背景にあります。もちろん新型コロナウイルスの影響もあって、おうち時間が増えたことが要因の一つとして挙げられるのですが、同業(IT)の友人が多く、あまり新型コロナウイルスによる給料減やボーナス減などはなく、身近では感じていないというのが正直なところです。

それよりも、同期、大学時代の友人などの「仕事が辛い」から「不労所得で楽して稼ぎたい」の声が大きいです。私自身も営業時代は主体的に働くというよりはひたすら目の前にあるタスクを効率的にこなしていくことに注力していて疲弊してましたので、めちゃくちゃ気持ちがわかります。我慢量として会社に給料をいただいている感覚で、長くは続かないな、、管理職にはなりたくないな、、いつかは不労所得を、、、という気持ちでいっぱいでした。その気持ちを忘れないために今回備忘録として残しております。

不労所得と副業

私自身も「不労所得」と「副業」をごっちゃに考えてしまうことが多いのですが、全く別ものということを再認識するために考えを記載します。

よく不労所得と副業が混在してしまう例として、副業の代表格である、ブログや、YouTubeがあげられます。不労所得は、自身が手を動かさずとも収益が発生する仕組みのことを指しています。ブログやYouTubeも閲覧者が増えれば不労所得の側面がありますが、そこに至るまでに膨大な作業が発生します。(投稿者はブログもYouTubeもやっていないのに言ってます。)つまり「仕事が辛くて楽して稼ぎたい」という本質からはかけ離れています。

これを読んでいるあなたが、「楽して稼ぎたい」が目指したいゴールなのであれば、遠回りなような気がします。もちろんスキルが身に付くという意味では文章力や企画力、マーケティングなどあらゆるアウトプットのフィールドとしてあるので無駄になることもないと思いますし、巡り巡って大きな収益を産む可能性はあります。(投稿者はブログもYouTubeもやっていないのに言ってます。)

ですが、「楽して稼ぎたいしYouTuberになろかな」というのは「楽して稼ぐ」という目的からは逸れているなということです。

自由はいくらで買える?

私の考える不労所得とは結局手段に他なりません。欲しいのはその先にある、労働に縛られない自由です。そこが私の不労所得獲得のゴールになります。

では自由とはいくらで買えるのか?もちろん人によって自由は違いますし、上を見だすと青天井です。ここで私の考える自由とは、「労働収入に依存しない収入がある生活」になります。現業の仕事がしんどくなったり、別のやりたいことが見つかって移行期間に入ったり、病気を患ってしまった際にも最低限生きていけるだけの不労所得です。

例えば、年間で300万円の不労所得+足りない時は単発の仕事で生計を立てることが自由であるならば、年間300万円稼げる”仕組み”を構築する必要があります。株式投資であれば、1億円を年利3%の運用成績で達成。ビジネスなら10,000円×1,000で仕入れたもの13,000円×1,000で売る仕組みを作って達成。など手法は色々あれど年間でどれくらいの収入があれば自由と言えるのかイメージするところがスタートかなと思います。

以上、不労所得に対する備忘録でした。次回はお金に対する考え方について記載します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?