お前がどこかで笑うなら、私はソレを許さないだろう。
お前があの日を苦笑いで語る事があるならば、許されない事だ。それはお前のせいなのだから。
お前が私から奪ったものを、世界は未だに望んでいる。
だけれども、お前が全てを独占したから、沢山の人々が泣いているのを私だけが知っているんだ。
お前が全てを終わらせたのだから、その責任は必ず降りかかるだろう。
人生とはそういうものだと思うからだ。
お前が笑っていられるのなら、私は血を流し歩みを進めよう。
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1,128字
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