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#横浜F・マリノスを照らせ

 小田玄紀です

 本日、横浜F・マリノスさんとのトップパートナー契約締結を発表しました。これまで、どちらかというとBtoB事業がメインだったこともあり、リミックスポイントのことを知らない人が多いかなと思うので、マリノスサポーターの方へはじめましてのご挨拶を兼ねて、今回のトップパートナー契約締結に至った経緯や当社の紹介をさせて頂きます。

1.リミックスポイントについて

 リミックスポイントは東証二部に上場をしている企業です。「何をしている会社なの?」と言われると答えが人によって違ってくるのですが、電力事業とか暗号資産交換業(仮想通貨交換業)とか感染症対策とか中古車販売とかをしています。

 一見すると事業に共通性が無いように思えるかもしれませんが、『法律改正・規制緩和』の分野に積極的にチャレンジをしており、新規事業を創りあげています。

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 暗号資産交換業(仮想通貨交換業)のビットポイントはBtoC(生活者向けビジネス)なのですが、会社としてはこれまで主にBtoB(事業者向けビジネス)を中心としており、企業の省エネ化支援であったり工場・スーパー・病院向けの小売電力事業などを主に営んできました。

 電力事業については一昨年からBtoC向けのサービスを開始しました。正直なところ、サービスを開始した際には一般生活者向けで認知度が低いから会員は伸びないのでは・・・と思っていたのですが、

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 というように絶好調すぎる位に契約を頂きました。ほぼ全て口コミや比較サイトで「リミックスでんき」はお得だということが広がり、あまりマーケティングをかけないで着実に契約が増えました。

 もともと、電気・エネルギー分野については専門家が揃っており、どのようにしたら電気が安くなるか、省エネが出来るかということを理解しており、省エネ関連の補助金においては日本一の採択率を誇っています。

 リモートワークが普及する中で家庭用電気料金が上がるというところから、基本料金0円プランを用意したり、福利厚生の一貫として社員の電気料金を企業が負担できるようなサービスを用意したりと目立たないのですが喜んでもらえるサービスも提供をしています。

2.マリノスのトップパートナーに至った経緯

 上記のように、リミックスでんきとしては確実な評価を頂いていたのですが、やはりこれからさらに事業を伸ばしていくにあたって知名度を高めていくことが必要でした。ちょうど、そのための戦略を考えていた時にマリノスさんからコンタクトを頂きました。

 意外に思われるかもしれませんが、はじめのコンタクトは会社の問い合わせフォームからでした。今年の5月頃に問い合わせフォームに連絡を頂き、電力事業部の責任者と共に話を伺いました。

 そこからです。マリノスさんの「アタッキング力」を見せつけられたのは(笑)。

 打ち合わせの度にこちらが質問・確認をしたことについて翌週までに必ず回答をくれます。しかも、その回答がしっかりと検討をして頂いて回答をされていることにマリノスさんの組織力としての強さと丁寧さを感じました。

 気付けば当社の電力事業チームはいつの間にかマリノスサポーターになっていました。

 リミックスポイントでは、基本的に事業やサービスについてトップダウンで何か決めることはほぼありません。事業部長に一定以上の権限が与えられており、事業部長の熱量と合理性があるかどうかが主なポイントになります。マリノスとのトップパートナー契約についてもマーケティング上の合理性があるとの判断がなされ、今回の契約締結に至りました。

3.トップパートナーとして実現したいこと

 今回、トップパートナーとして契約させて頂きました。早速、上野さんが素晴らしい記事をまとめてくれました。

 ここに大体書いて頂いたのですが、本音のところで改めてお伝えすると、トップパートナーとして実現したいことはこれからマリノスさんやサポーターの方と一緒に創りあげていきたいと思っています。

 実はリミックスポイントとマリノスさんは様々なところで一緒に取り組めることがあると思っています。

 「リミックスでんき」についても、実際に比較をして頂いたら分かりますが、サポーターの方にとっても契約を切替えて頂くことで電気料金がお得になります。

 感染症対策についてもリミックスポイントで出来ることがいっぱいあります。

  このあたりのNoteを読んで頂ければ伝わるかと思いますが、感染症対策においては総合的なソリューションを持っています。

 このMA-Tを配合した「すごい水」も本当にすごいんです。薬機法の関係もあり、効果効能を当社として訴求することが出来ないのですが、選手、スタッフ、サポーター、そして地域の方が安心・安全にスポーツ観戦できるために出来ることがいっぱいあります。

 ビットポイントという暗号資産交換業(仮想通貨交換業)もリミックスポイント100%子会社として経営をしています。今、NFTとかクラブトークンとかが世界的にも流行っていますがブロックチェーン技術を活用してチームとサポーターの方が今まで以上に深い関係を構築することも考えられます。

 ただ、先ほどお伝えしたように、「だからこれをやりましょう!」という考えは全く持っていません。こうしたことを含めて、リミックスポイントとしてマリノスさんやサポーターの方にとってプラスになることがあれば、なんでもやっていきたいと思っていますし、リミックスポイントだけでは出来ないことがあったら、他のパートナー企業の方とも一緒に実現に向けて動いていきたいと考えています。

 嬉しいことに、リミックスポイントの社員は皆が前向きです。今回も早速チームマリノスが社内で結成されました。「こんなことをしたい、あんなことをしたい」と日々議論をしています。8月以降の試合にはリミックスポイントの社員も応援にかけつけると思います。ぜひ、試合会場やリミックスでんきのTwitter( https://twitter.com/remixdenki )などにこんなことして欲しいとか積極的に仰ってください!

 今日の発表を受けて、多くのマリノスサポーターの方から暖かいメッセージを頂いています。マリノスファミリーの一員になれたことを心から嬉しく思いますし、社員から「今回契約して本当に良かったです!」と言ってもらえたことだけでも、本当に今回の判断をして良かったなと感じました。

2021年7月18日 小田玄紀


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