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プラモ作る日記⑤完成編

さあいよいよ完成編です!

前回👇

①👇


書き残している頭部の塗装のお話もしたいんですが、まずは完成したフィギュアライズスタンダードアンプリファイドのデュークモンをご覧くださいまし〜!

まずは塗装前の姿!

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手首パーツの向きを間違えているし、未装着のパーツもありますが、塗装前でもなかなかかっこいい。このデュークモンがどんな風になったでしょーか!?



こ ち ら で す ! ! !






 バ バ ー ン ! 

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/ガンダムSEED!!\


(´・ω・`)<デジモンだよ


かっけーー!!!!!!

スタイリッシュなプロポーションと可動が両立され、ボリュームのあるマントや武器が付属しているフィギュアライズスタンダードアンプリファイドのデュークモン完成だあーーーー!!!
PET素材のマントと、4つのパーツで構成された頭から伸びてるアレ(毛なのか布なのかわからないアレ)が躍動感を演出してくれます!
こりゃあ高っけー非可動フィギュアに負けないくらいのかっこよさだぜ😊✨

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別アングルで。鎧の凹凸に影をつけたおかげでバッキバキのムッキムキに見えますね。
元デザインと比べてもずいぶんトゲトゲゴツゴツした鎧だなあと思っていましたが、もしかしたら筋肉をイメージしてるのかな?💪
素立ちよりポージングした方がカッコいいぞ!!!



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ちらっとのぞく目がせくしー!





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中身これだよ??



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こんなかっこよくなる?????



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/あふぇーん\

これが?

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/ ギロッ! \

こんなに????すげぇ〜〜〜〜〜〜!!!!

なんか別角度から撮っても目線こっちにくれてないですか??ファンサ神????

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膝にちっちゃいデジタルハザード乗っけてんのかい!!!!

小さいけれどしっかりと主張する脅威の証。塗り分けた甲斐があるというものです。

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ゴールドもシルバーも高級感のある金属光沢のおかげでめちゃくちゃかっこよく塗装できました!


塗装といえば

額のギルモンとマントの宝石部分は無謀にもキャンディ塗装の要領で塗装してみました。

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デュークモン「ちなみにトサカの緑色はガンダムマーカーのメタリックグリーンだぞ!」
…今更ながら、ここもキャンディ塗装にするべきだったのでは??


ギルモンを塗るぞ

デュークモンの進化元、赤い恐竜のようなデジモンであるギルモンの意匠を持つ額当て…?はキャンディ塗装にしたい!というのは、このキットを購入した時から考えていました。
筆塗り塗装なので、エアブラシのように綺麗に塗るのは大変だろうと思いつつも試してみたかったのです。

補足:キャンディ塗装は、ゴールドやシルバーなどのメタリック塗装の上からクリアレッドやクリアブルーなどのクリアカラーを重ね塗りすることで透明感や深みのある色を作る方法です。
(作例をぜひググってみてください。綺麗な塗装してる方がたくさんいらっしゃいますので!)


塗るぞ!

赤い成形色のパーツをシルバーで塗装し、準備完了。

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今回使用したクリアレッドはこちら。

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シタデルカラーテクニカル、ブラッドフォーザブラッドゴッド!!!!

すごい名前だ。
こちらは本来、血糊(血液)を表現するための塗料で、その名の通り血のような光沢と粘度が再現された塗料です。
グロ表現が苦手な僕には縁のない塗料のはずですが、血を表現するための塗料:ブラッドフォーザブラッドゴッドなんてものを知ってしまったら持っておきたいじゃないですか。
厨二病は不治の病。
この血糊塗料ブラッドフォーザブラッドゴッドを買う言い訳が、キャンディ塗装に使うクリアレッドとしての採用だったわけですね〜。

宝石を表現する塗料の赤スピリットストーンレッドというのもあるのですが、それよりも濃い赤の血糊塗料ブラッドフォーザブラッドゴッドの方がデジタルハザードを持つこのデジモンには似合うかな?と思ったのでこちらで塗装することにしました。

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うわぁ〜…

ランナーの切れ端にちょんとつけただけでこんな感じ。画質が悪いのでわかりにくいですが、結構痛そうな色してます。この間こぼしたのこれじゃなくてよかったな…。

このままだと少しこってりして色も暗くなりそうなので、薄めて塗ることにします。

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シタデルカラー専用薄め液として販売されているラーミアンメディウムというのを使います。
シタデルカラーは水性塗料なのでもちろん水でも薄められるのですが、乾きが悪くなったり流れてしまったりと使いにくくなってしまうのでこちらも購入。趣味はなんでもそうですが、ひとつ買うとアレもコレも必要になってくるので大変ですね)^o^(

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しかし皿が汚れとるなぁ。

目分量で1:1くらいかな?ちょっと血糊が多めかも。

血糊ブラッドフォーザブラッドゴッド薄め液ラーミアンメディウムをまぜてギルモンに塗ります。

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一回塗ったところ。これはこれでアリだな。

塗膜が乾いたら再度重ねて塗って、濃い色にしていきます。

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おお!いいね!乾いたら光沢クリアー(無色)を重ね塗りしてツヤを更に出しましょう〜。
シタデルカラーにも光沢クリアーはあるのですが、今回は家にあった水性ホビーカラーのクリアーを使いました。

最後に目玉など赤以外の色を塗装して…

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できあがり!

うーむ!つやつやつるつる!!まぁ、よく見ればムラも凸凹もあるんですが、色味としてはいいのでは??

同時にマントの宝石も同じ方法で塗装してます。こちら!

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わーお!

深い赤色が綺麗!実際の宝石にもブラッドルビーとかありますからね、血糊塗料は正解だったかもしれません。

マント組み立てダイジェスト

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PETシート(ワンちゃんのトイレではない)からマントをはがします。

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反対側から剥がすように書いてありました。

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穴とでっぱりを引っ掛けて

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金色のパーツではさんで

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マント完成だ!

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ロイヤル〜!👑

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背中に取り付けます。翻っているように見せたり風になびいているように見せたりお好きに角度を整えてください。

歩くデュークモン

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ザ…

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ザ…

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ザ…

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ザ…

いや〜かっこいいですなぁ〜☺️

余談

盾が重いせいか扱いが悪かったかわかりませんが、撮影後スタンドのピンが折れてしまい、デュークモンのお尻から取れなくなってしまいました…😢

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お尻に異物が!


以上、デュークモンのプラモ作る日記でした!

今後もプラモに限らず、なにか作ったら載せていこうと思ってます。
拙い文をお読みいただきありがとうございました(^^)

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デュークモン「…ありがと」ファサ





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