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プラモ作る日記②下処理編

前回の続きです。


バンダイのプラモデル、フィギュアライズ スタンダードアンプリファイドというシリーズ(ブランド)のデュークモンを製作しています。
前回組立て終えたプラモだけど、塗装して更にかっこよくしていきたいので、塗装の下準備をしていきましょう!

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仮組み状態のデュークモンさん「よろしくな!」

組み立てたばかりですが、バラして各パーツの合わせ目消しややすりがけなどの処理をします。

自分好みに調整したり綺麗に塗装したりするために必要な工程だけど、ネットで先輩方の記事を読んでいても、なんだか難しそうな話がたくさん出てくる!個人的にもプラモを始めるハードルになっていた工程でもあります。

合わせ目消しに後ハメ加工、パーツ延長にシャープ化、サフとか何番のやすりとかわからーーーーん!って感じでしたが、習うより慣れろ。やってみれば意外となんとかなるもんですね😊

まず目立つ部分の合わせ目消しから!

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槍の鍔の部分「よろしくな!」

パーツの合わせ目に接着剤を塗布し、パーツ同士をギューッと接着。乾燥後に合わせ目をやすりがけし、はみ出た接着剤や不要な凸部分をならしていきます。

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あんまり違いがわからないね。

このほか兜、二の腕、太モモとスネ🦵腹のパーツを接着しました。接着剤を削るのは400番の耐水ペーパー(紙やすり)が使いやすかった。

やすりがけ!

続いて合わせ目消しをしたパーツを含む全てのパーツにやすりがけ。
ニッパーでランナーから切り離した際にできる切断面(ゲート跡)などが目立たないように、そして塗料が乗りやすくなるように紙やすりなどで処理します。

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ゲート跡や汚れを消しながら、塗料の乗りやすい表面にしていく。

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めんどくさ。

こまごましたパーツをひとつひとつ磨くのはとても時間がかかる。早く塗装したい。

本当はキズが目立たないように1000番だか2000番あたりまで番手を上げて何度もやすりがけをするべきだが、隠蔽力の高い塗料を使うことだし600番で終わりにした。キズが目立ったり塗料をはじくようなことがあれば改めてやすりがけすればいいや。

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終わった!ことにする!

やすりがけを終えたパーツは、削りカスと油分を洗い流すために洗浄した。

キラキラ化

塗装に入る前にもう一つ終わらせておきます。

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キラキラのテープ。クリアパーツの裏に貼ることでパーツが明るくキラキラするらしい。
大きな盾のクリアパーツに仕込んでみる。

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真ん中の三角形は何もしていない状態。向かって左側と上側にテープを貼ってみた。

おぉ、キラキラしてる。全体に貼ってみよう!

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おお〜!すごいね。キラキラはテンション上がる✨目に見えて効果がある作業はやる気が続くので良いな。

他の部位に付くクリアパーツは塗装でこのキラキラを作っていく予定なので、加工しないまま置いておきます。

これでやっと塗装に移れる!


続き?の雑記はこちら↓


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