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プラモ作る日記④塗装編パート2〜サフ代わりの塗料を買ったよ〜

フィギュアライズ スタンダードアンプリファイドのデュークモンを作る日記です。塗料をこぼしながらも塗装をすすめています。

塗料をこぼした前回👇


アクリジョンベースカラーを買ったよ

筆塗り塗装派にも嬉しい水性サーフェイサーやプライマー(として使える塗料)があるということで買ってみました。

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アクリジョンベースカラー ベースグレー!

ほかに白、赤、青、黄色、緑の全6色ありました。塗る色に合わせて下地の色が選べるのは嬉しい。
この塗料、名前の通りアクリジョンという塗料の下地として使用するもので、シタデルのベースと同じように使うのかな?と思っていたのですが、実はプライマーやサーフェイサーとしての使用もできるすごいヤツです。

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サーフェイサーの役割もあるとかプライマーとしての効果も発揮するとか書いてある。

アクリジョンの特性である食いつきの良さに、隠蔽力の高さやキズ隠しの効果も持ち合わせているすげーヤツ!ってことで買ってみましたが、そのポテンシャルはいかに!

試してみよう

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プラスプーンの半分にアクリジョンベースカラーを塗って…(やすりがけなどはせずに塗ってます)

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全体にシタデルカラー(ベースの黄色アバーランドサンセット)を塗ったあと、筆のお尻でガリッとやってみます。
(色は残量の多かったものを選んだだけで、特に意味はありません)

どれくらい効果があるのか!!!????

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矢印の方向にガリッとしました。

やらせかと思うくらい明確な差が出た。

直接シタデルカラーを塗った方(向かって左側)は簡単に塗膜が剥がれてしまいました。一方、下地にアクリジョンベースカラーを塗っている向かって右側は、軽く筆のお尻でこすった程度では塗膜が剥がれませんでした。
真ん中の傷のように意識的に削ってしまうと塗膜が剥がれますが、それでも下地のアクリジョンは無事。不慮の塗膜剥がれはなくなりそうですね。

ただ(サーフェイサーにはついてまわる問題ですが)、細かいモールドが埋まってしまう事があるので厚塗りにならないよう気をつけて塗らないといけませんね(汗

採用〜!

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最初にアクリジョンベースカラーを塗る工程が増えましたが、その後は前回までと同じ。シタデルカラーのベース、シェード、レイヤーを順番に塗っていきます(光沢の黒など、一部水性ホビーカラーも使用しています)。
白銀の鎧で覆われているデュークモン。主に使用する色はシルバー、ゴールド、レッドですが、せっかく細部まで凝ったデザインになっているので色味もパーツごとに変えてみましょう。

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ベースの上にたっぷりシェードを塗って色のトーンを落としたり、レイヤーの明るい色をたっぷり塗る場所、ドライブラシで軽めにのせる場所などをつくってメリハリをつけてみました。

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おっ!カッコいいんじゃないか!?胸に輝くデジタルハザード!クールだね!

デジタルハザードとは…デジモン用語。「コンピュータデータに対して多大なる被害を及ぼす可能性があるものに刻印される。しかし、この能力も平和的に利用さえすれば、デジタルワールドの守護者たる存在となりえるだろう。」
※「」内はデジモン公式サイト、ギルモンのページより引用。
つまり世界を滅ぼすくらいにヤバいパワーを秘めているよ、のマークですね。
引用元URL↓
https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=guilmon

デジタルハザードは膝にもある!

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三角形4つとそれを囲む円がデジタルハザードのマーク

こちらもしっかり目立たせましょう。危険ですからね。
デジタルハザードの周りをシルバーで塗って、デジタルハザードは黒で目立たせて…クリアパーツをかぶせたら……!!

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きらりーん!✨✨

しっかりとマークが見えますね!✌︎('ω'✌︎ )やったぜ

そうこうしているうちにまもなく完成だ!!

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次回、完成編!

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