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ちっちゃなカケラ君と一緒に旅に出ませんか?

人は、一人では生きていけない生き物です。どこかで寄り添える存在を求めているのは誰しも同じ・・・主人公の「ちっちゃなカケラ君」が、自分の居場所を探しているうちに、「大きなOさん」に出逢います。

「The Missing Piece Meets the BIG O」は、今から40年前に、アメリカで出版された児童書の古典です。日本語にも翻訳されて出版されていますが、単刀直入な短い英文は、自分なりにニュアンスを感じながら原本(英語)で読むのもお勧めです。

心地よいリズム感のある言葉が、心に優しく響きます。

無駄を削ぎ落としたイラストは、不思議と素直な氣持ちにさせてくれます。

大人も子供も楽しめます。

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作者のShel Silverstein は、60年代から、沢山の児童書を世に送り出した絵本作家です。このほかにも「The Giving Tree」等、沢山の本を出版されていますので、この本が氣にいったら、作者名で検索してみてください。

コメント欄で、読んだ方からの感想を聴かせていただくのを楽しみにしています。この本一冊で、色んなことを語り合えそうです。


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