ニートの金銭事情① 住民税非課税

住民税非課税の貧困ニートなので、臨時給付金の対象世帯となっている話を昨日の記事で書きました。
今日はその住民税の部分について書きます。

そもそも住民税とは何かというと、前の年の収入額に応じて払う地方税です。
ニートは収入がないので住民税を払わなくて良いのです。
が、ニート1年目は、前の年に働いた分の住民税を払わなければなりません。
株やら何やらで急にドカンと儲けた人が、あるだけのお金を使い切ってしまうと翌年困るというのがこの住民税のタイムラグなのです。

で、この住民税、2年目以降も、普通に引かれてます。
ここがイヤらしいポイントですが、「初めから税を取りません」ではなく、「申請したら還付してあげるよ」なのです。
国や自治体の制度ほとんどがそうですが、
きちんと制度を知って、手続きを踏む人には優しいように出来ています。

(もしくはあまり、ニートとか転職とかを想定した社会制度になってないせいなのか)

そういうわけで臨時給付金も住民税還付も、面倒くさがらず確実に手続きをしましょう。

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