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夏にぴったり!水出しコーヒーの作り方!

水出しコーヒーとはお湯ではなく、水で長時間かけてゆっくりと抽出したコーヒーのことを指します。
低温でじっくりと抽出するため、雑味のないすっきりとした味わいになるんです。

アイスコーヒーはキリッとしたキレやボディ感が特徴ですが、水出しコーヒーはクリーンさと甘さが特徴的です。
アイスコーヒーとはまた違った魅力がありますね。

夏の暑い季節に販売しているお店も多いですが、実は家で簡単に作ることができるんです!
1回作れば2日くらいは冷蔵保存で美味しく飲めますよ。
是非これを参考に作ってみてください^^


レシピ

①コーヒー豆35gを挽いてお茶パックに詰める
②そのお茶パックをボトルに入れて水を450cc注ぐ
③冷蔵庫に入れて8時間後お茶パックを取り出して完成

めちゃくちゃ簡単ですよね^^
これだけで美味しい水出しコーヒーができます!

8時間で完成するレシピなので寝る前に仕込んでおいて、起きてからお茶パックを取り出すと丁度良いのではないかと思います。

粉は中挽き

コーヒー豆は中挽きにしています。
みるっこで4番、タイムモアC3で15クリックがおすすめです。

お茶パックを2重にするのもあり

お茶パック1枚だとコーヒーの粉が漏れてしまうことがあります。
なのでそれが気になる人はお茶パックを2重にするとある程度防ぐことができると思います。
(個人的にはめんどくさいので、2重にしたことはありません笑)

僕は気にしないタイプなのですが、どうしても気になる時はできあがった液体をドリップするときに使うフィルターで濾してます。
でもフィルターで濾すと油分まで濾されてしまって、とろみが感じられなくなる気がするので、あまりおすすめはしないです笑

番外編:ミルクブリュー

上記のレシピを元にミルクブリューを作ることもできます。
濃厚なコーヒー牛乳って感じでこれもめっちゃ美味しいですよ^^

①コーヒー豆35gを挽いてお茶パックに詰める
②そのお茶パックをボトルに入れて牛乳を450cc、砂糖を6g加える
③冷蔵庫に入れて8時間後お茶パックを取り出して完成

水出しコーヒーのレシピの水を牛乳に変えて、砂糖を加えるだけですね。
砂糖の量はお好みで調整してください。
重要なのは少しでも良いから砂糖を入れることです!

砂糖を入れることでコーヒーと牛乳を繋いでくれるような気がします。
入れると入れないでは本当に味が全然違うんです。

1度作って見て、ミルク感が欲しければ粉量を減らしたり、牛乳の量を増やしたりと自分で調整してみてください。

おまけ:古い豆で水出しコーヒーを作ってみた

新鮮な美味しいコーヒー豆で作って美味しくできるのは当たり前なので、焙煎から2ヶ月経った少し古い豆で水出しコーヒーを作ってみました。
というのも、水出しコーヒーは古い豆でしても雑味が出にくく美味しくできると言われているからです。

ついでにミルクブリューも同じ古い豆で作ってみました。

色はしっかり出てます

結果は、美味しくなかった!(笑)
この豆ドリップすると酸味がきついなと感じていたのですが、その酸味を水出しコーヒーでもミルクブリューでも感じてしまいました。
ただミルクブリューだと牛乳がメインのためか、きつい酸味は和らいでいて、まだ飲めるなという印象です。

古くなってしまった豆はミルクブリューで飲むのがいいかもしれませんね。

まとめ

今回は家で簡単に作れる水出しコーヒーとミルクブリューのレシピを紹介してみました。
ドリップ以外の方法でもコーヒーを楽しんでもらえたら嬉しいです^^

コーヒー豆を変えるとまた違った味になるので面白いですよ。
個人的にはアフリカ産の浅煎りの豆がおすすめです。
(エチオピア、ケニア、ルワンダなど)

ぜひいろいろな豆で試してみてください!


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