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よく働くか、サボるか。

働き蟻のお話、皆さんご存知かと思います。
10人いたら、2人はよく働いて、6人は普通に働いて、2人はサボっている。
サボっている2人を取り除いても、その割合は維持される、というお話です。

これを意識することって、とても大事だなぁと思っています。
組織はこの原則の上に成り立っていると考えること。

サボるという表現が適当かどうかは置いておいて、全員が全員、同じ意気込み、同じ能力で働いていないと考える。
仕事が抜群に出来る人がいれば、そうではない人も組織の中には必要。
だから、仕事が出来ない人を悪く言うのは違う。
その人たちとどう共存するかということを考えなければいけない。

割合は置いておいて、家庭においても、こんなことって言えるかなぁと。
子どもがいれば、いくら仕事が出来ない人でも、子どもよりはいろいろなことをしなければいけない。
子どもを引っ張っていかなきゃいけないし、いろいろなことを教えてあげなければいけない。

Aグループ:よく働く2割
Bグループ:普通に働く6割
Cグループ:サボる2割

ある組織ではCグループだけど、違う組織ではBグループだったり、Aグループだったりすることって、日常的にありそう。

要は、組織にはいろんな人がいていいし、いなくちゃいけないという話。
もしかしたら、Aグループの人はCグループを批判したりするのかもしれないけど、それは意味のない行為だと思っています。
Cグループの人にも絶対に活躍の場はあるし、そこから教えてもらうことだって少なからずある。

自分が所属する組織の中で、自分の位置を考えてみるのもおもしろいかもしれませんね。
この視点からも、いろんな組織に属することの意味って大きいなぁ、と思いました。


今日もお疲れ様でした。
また、明日。

おやすみなさい。

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2022年9月15日、僕の40歳の誕生日に、スキをください。
よろしくお願いします!

心の底からの、ありがとうをお伝えします!