何にやりがい感じる?-スキルアップによる成長感

仕事に対するやりがい、モチベーションを次の9つの要素に分けて、自分にとって重要なものはどれか、それはどんな風に大切なのか 
考えてみると、お仕事がもっと楽しくなるかもしれません⬇️

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1.お金
2.作業そのものが面白い
3.スキルアップによる成長感
4.キャリアアップによる成長感
5.知識が増え知見が深まっていく感覚
6.読者さんの役に立つ、人生に影響を与える感覚
7.クライアントさんの役に立つ感覚
8.チームで何かを作る一体感
9.責任感

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今日は3つ目の要素、「スキルアップによる成長感」について、私見多めですが書いてみたいと思います。

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スキルアップしたら、誰だって成長した実感が得られて、嬉しいと思います。ですので、この要素については特筆すべきこともないのかな…? と、正直思ったり思わなかったりしています。

概念的にお話しするより、実体験ベースでどんなことが嬉しかったのか書いていった方がわかりやすいかもしれませんね⬇️

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【使える小技が増えた】
執筆、編集、入稿、リサーチなどで使える小技が増えたときは、できることが増えた感覚や、一気に効率化できそうな感覚があってうれしかったです。

例えば「Ctrl+F」のページ内検索を知ったときは、知りたい情報を短時間で探せるようになり、リサーチがかなり効率化できました。特に私は重要事項説明や規約、法令などの小さい字がたくさん書いてあるソースを使うことも多かったので、ページ内検索の感動は大きかったです。

利用規約を素直に上から読んでいったら、時間がいくら合っても足りません。リサーチを効率化できるという感動もありましたが、現実的に使えるソースが増えた感覚も強かったです。

あとは、スプレッドシートとGoogleドキュメントを併用した「表入稿の超効率化技」を開発したときは、テンション上がりましたね。書式なしペーストとか一斉変換とか組み合わせて、ビジュアル入稿でもテキスト入稿でもクッソめんどくさい表入稿を、10~100分の1くらいの時間でできるようにしました(行や列が多い表ほど、短縮できる時間も増えます)。

これは教えてもらったり調べて見つけたりしたのではなく、自分で開発した方法で、クライアントさんにもけっこう自慢しました。

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【かかる時間が減った】
文章力って明確な基準がありませんから、意外と成長をじっかんしにくいです。でも、かかる時間は(きちんと測ってさえいれば)数値で出ますから、成長感を得やすいです。

私は昔、1時間に2,000字書くのが限界で、これ以上早くするのは難しいと思っていました。でも今は、1時間3,000字を下回ることはほぼありません。最近は平均が4,000字に近づいていて、得意ジャンルで調子いいときだと4,500~5,000字いきます。

これは記事ごとに測っているので、1記事終わるたびにニヤニヤできます。

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【文章力は自己満足でもOK】
文章力には明確な基準がないと書きましたが、上位表示されればSEO的な意味で、CV増えればコピーライティング的な意味で、たぶんスキル上がってます。

でもこれって、データを自由に見られないライターの立場だと実感しづらいというか、成長感得られる機会少ないですよね?

普段は「あ、この表現なんか決まってんな」「この流れ秀逸すぎね? 絶対リンク踏みたくなるだろ」みたいな、自己満足でニヤニヤしてればいいと思います。

私なんかも、執筆デーは2~3本、こんな感じで自己満ニヤニヤタイムを楽しんでます。モチベーション上がるし、「仕事したくねぇ…」から、「今日は何書こっかな~♪」に気持ちが変わります。試行錯誤する姿勢も育まれるでしょう。

さすがに自己満足して自分がいちばん正しいと思ってアドバイス聞かなくなったり、上を目指す気持ちを失くしたりするのはまずいので、それだけ気をつけてください。

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以上です!
今日は「今月分の仕事マジおわんねぇ…、いや終わらせるけどさ」な状態で、けっこうハードワークした後に書いてます。読みにくい部分あったらごめんなさい。

明日は(ちょっとお休みするかもしれませんが)、「4.キャリアアップによる成長感」について語ってみます。

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