何にやりがい感じる?-お金

仕事に対するやりがい、モチベーションを次の9つの要素に分けて、自分にとって重要なものはどれか、それはどんな風に大切なのか 
考えてみると、お仕事がもっと楽しくなるかもしれません⬇️

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1.お金
2.作業そのものが面白い
3.スキルアップによる成長感
4.キャリアアップによる成長感
5.知識が増え知見が深まっていく感覚
6.読者さんの役に立つ、人生に影響を与える感覚
7.クライアントさんの役に立つ感覚
8.チームで何かを作る一体感
9.責任感

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今日は1つ目の要素、「お金」について、私見多めですが書いてみたいと思います。

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正直、私にとってはお金の重要度がいちばん低いので(たぶん変なマインドブロックあります)、私が書いてどこまで説得力持たせられるか微妙ですが…

仕事というものは基本、お金のためにやるものです。お金はあった方が絶対に良くて、お金がある方が時間的にも精神的にも余裕を作りやすくなりますし、新しいことを勉強したり体験したりするうえでも、やはりお金があった方が有利です。

ただ、年収と幸福度の相関性は、年収800万円を超えたあたりから低くなっていきます。年収800万円までは、年収が増えるほど幸福度も上がっていくのですが、以降は年収が増えても、幸福度はそんなに上がらないそうです。

お金はとても大切です。お金がなければ電気や回線の料金が払えず、これらが止まり、仕事もできなくなってしまいます。ほかにも勉強したり稼働を減らしてそのための時間を増やしたり、お金を稼ぐことはフリーランスにとっては「責任」ともいえます(クライアントさんには口が裂けても言えませんが、回線止めてネカフェで数日凌いだ私がいうんですから、間違いありません)。

ただ、責任という意味ではある程度の金額を稼げれば「もうこのくらいでいいや」となっちゃいますし、「ロレックス買ってメルセデス乗り回すぜ!」みたいなのも、自分ではなく“外見”が変わるだけなので別に満たされません。もっとも、ライター系の職種には、そのような方は少ないように感じていますが。

じゃあ、お金というものをどんな風に捉えればいいのか。私なりの答えは3つあります⬇️

1.お金という「数値」にこだわる
2.お金をもらえるということは、誰かの役に立てている証拠
3.お金はあくまで手段である

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【お金という数値にこだわる】
お金って数字じゃないですか? 数字が上がると、なんか嬉しくないですか?

お金をRPGのレベルや経験値みたいなものと捉えて、数値を高めていくことに喜びを見出しましょう。

ちなみに私は稼いだお金を独自のシステムで経験値換算し、レベル上げをする遊びをやっています。物欲が枯れた私はお金がモチベーションにあまりなりませんが、ゲームのレベル上げは大好きですから、そんな工夫をしています。

ちなみに時給も細かく測っていて、これはRPGでいう「攻撃力」みたいなものと捉えています。

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【お金をもらえるということは、誰かの役に立てているという証拠】
クライアントさんがあなたにお金(報酬)を払ってくれるのは、そのクライアントさんにとって、あなたが役に立つ人だからです。

あなたの書いた記事がきっかけで、読者さんが購入や問い合わせといった「お金につながる行動」を起こしたのも、あなたの記事やそこにある提案が、読者さんの役に立つものだったからです。

お金をもらえるということは、誰かの役に立てたということです。好かれているということです。

あなたも、道端にただ突っ立ってる人や嫌いな人に、お金なんてあげませんよね?

当たり前のことですが、忘れてしまいがちなことです。心の片隅に置いておきましょう。

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【お金はあくまで手段である】
お金を稼ぐことも大切ですが、稼いで何に使うかの方が大切です。お金そのものは手段でしかなく、目的ではありません。

お金を何に使うかを考えるときに、9つの要素のほかの項目が道標になり得ます。

例えば私なら、「知識が増える感覚」を楽しむために本を買ったりいろいろな体験をしたりするためにお金を使います。「責任感」や「チームで何かを作る一体感」を楽しむために、心理的安全性やマネジメントのセミナーに行くのもいいかもしれません(もっとも、私は一人で黙々やるのが性に合ってるので、セミナーは買いませんが。本や動画教材が好みです)。

もちろん、お金を蓄えたり、投資に回したりするのも大切です。貯金は「安心感を得たり、何かをしたくなった時の選択肢を広げるための使い方」といえます。

私はたぶん、この辺りの目的意識が薄いから、お金を稼ぐモチベーションが上がらないんですね。書いてて気づいたので、もうちょっといろいろ考えて、モチベーションアップに活かしてみます。

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以上です!
明日は「2.作業そのものが面白い」について語ってみます。

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