モチベーションなしで仕事をするコツ
昨日に続き、モチベーションの話です。今日はモチベーションなしで仕事をするコツ、言い換えれば「モチベーションに頼らず仕事をするコツ」について話します。
モチベーションはあった方がいいのですが、下がるタイミングは必ず来ますし、絶対に上下するものです。モチベーションがドン底のときでも、普段と変わらないパフォーマンスを発揮できるようにしておきましょう。
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【コツ1.モチベーションが高いときも、フラットな気持ちで仕事をする】
これは常日頃から心がけたいことです。モチベーションが高くても低くても、フラットな気持ちで仕事をしましょう。
モチベーションが高いのはいいことですが、モチベーションに任せてガンガンやるとか、やる気が溢れるまま、思いつくままにプラスアルファのサービスをするとかやると、モチベーションが下がったときにパフォーマンスが維持しづらいです。
例えばモチベーションが高いときだけ、記事に入れるグラフを無償で作るとか、精度を追求するために5回見直しをするとか、そんな感じ。
もちろん、このようなサービス、丁寧さは素晴らしいことです。ただ、これをモチベーション頼りでやると、気持ちが落ちたときに同じことができません。
私はグラフや画像を自作した方が良いときは、ほぼ常に自作していますが、これはやる気にかかわらずやっています。考え方としては、「ウチ(クライアントさんの会社)の評価を上げて継続させよう」「成果が出なきゃ、お金出して発注させてる意味がない」みたいな感じですね。要は、やる気があるからサービスつけとくんじゃなく、継続してもらうために戦略的にサービスしてるわけです。
無償でいろいろやり過ぎるのもよくないんで、ほどほどに、ボスと相談しながらやってます。グラフ作成とか本来お金の発生する作業ですから、「タダで当たり前」にさせちゃうと、機会損失につながりかねません。
グラフ作成とか5回見直すとかじゃなく、普通に記事を書くだけでも、フラットな気持ちは意識しましょう。やる気が満ち満ちていても敢えて抑えて、どこか一歩引いたような視点で仕事をすれば、モチベーション下がったときにあまり苦しまずに済みます。
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【コツ2.始業の条件や時間を決める】
モチベーションに頼らず仕事をするには、ルーチン化が一番です。「これをしたら仕事する」「この時間になったら仕事する」と決めましょう。
参考までに、私の始業のルーチンを書いておきます⬇️
1.起きる
2.海か森の行き、運動と瞑想をする
3.帰ってシャワー浴びる
4.仕事部屋にクイックルかける
5.始業する
ときどきサボったり、7月はスイカの収穫あったりで必ずではありませんが、基本はコレです。時間で決めていないのは、目覚ましかけるのが絶対に嫌だからです。
どの道起きてすぐは頭がぽやっとしてますし、自然の中で運動してからの方が生産性上がるので、このルーチンはけっこうおすすめです。
仕事前のクイックルが、直接的な「仕事を始める儀式」なので、忙しいときは運動や瞑想を省略しても構いません。
こんな感じで、仕事という腰の重いタスクの前に、クイックルのようなすぐできるタスクを置いておくと、割と楽に仕事モード入れます。
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【コツ3.終業や休日を決める】
「この時間になったら仕事はおしまい」「この日はお休み」と決めておきましょう。終業時間がわからない、休日が決まっていない状態だと、いつになったら休めるのかわかりません。
このような「ゴールの見えないマラソン状態」は、モチベーション高くても心が疲弊します。
例えば私は、休みを決めずにダラダラ仕事をし続けた結果、1ヵ月くらい何も手につかなくなりました。やる気はあるのに身体がついてこなくて、自己嫌悪でけっこう苦しかったです。
そのうえ、いつ休めるかわからないからか、「今日までけっこう頑張ったし、ちょっと休もうかな。でも仕事しようかな」みたいな、中途半端な気持ちでズルズルサボる日も多発。これじゃ休んでても罪悪感があって、心身ともに疲れが取れません。
自分で気がつかなくても、疲れは蓄積します。休む時間帯と日程を決めて、こまめにリフレッシュしましょう。
ちなみに「何本書いたら終業」は、個人的にあまりおすすめしません。作業していて、想定よりずっと時間がかかることもあり、こうなるといつまで経っても終業できないか、目標非達成で罪悪感を感じることになります。
ただ、作業量で目標決めること自体はアリです。スピード意識しやすくなりますからね。
参考までに、私は「17時までに最低でも何を何本やる」と決めています。作業量の目標は低めに見積もって、多少イレギュラーがあっても、がっつりサボらなければ絶対達成できるレベルにしておくのがミソです。
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以上です!
ほかにもいろいろコツはあるのですが、長くなるのでそれはまた後日に…。モチベーションを維持するコツ、下がったモチベーションを上げるコツなどと、細かく分けてまた紹介しますね。
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