案件管理の工夫-アナログ編

お仕事が増えてくると、案件を管理するだけでもちょっと大変になってきます。納期はカレンダーに書けばいいとして、どの工程(構成や本文、編集など)がどのくらいあるのか、全体のどのくらいが終わっているのか、残っているのかが、わかりづらくなってきます。

先日、「失敗するのが怖くて動けなくなる人もいる」と書きましたが、全体のボリュームがわからないと、実際以上に残ってるお仕事のボリュームが大きく感じられて、失敗率が高く見えるかもしれません。

今の自分のリソースを把握するためにも、おしほとの残量を適切に受け止めて「幻の恐怖」をなくすためにも、お仕事の残量は正確に把握しましょう。

これは、金額ベースで把握するのが最も適切ですが、構成や本文などの「工程別」に把握するのもおすすめです。

工程別には何がどのくらい残っているのかを把握するときは、「付箋」が便利かもしれません。

付箋に抱えている案件を工数別に書き、それを1か所にまとめて貼っておきます。終わったものから剥がしていけばまた何がどのくらい残っているのか、アナログで確認できるわけです。

具体的なやり方は、私と友人でやっているサロンにて公開しています。私の付箋の使い方もそのまま公開しているので、真似をすればそのまま「付箋を使ったリソース管理」がはじめられます。

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