モチベーションの回復-身体の使い方
昔から「心と身体はつながっている」といいます。心がやられると身体も自由に動かせなくなるのは、うつ病のことを考えればよくわかるでしょう。うつ病は身体の酷使でよく起こるので、心起因といわれるとなんともいえませんが、心と身体がつながっていることは間違いありません。
今日は、身体の使い方を変えるだけで、心も割と復活するというお話です。
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【立って仕事してみる】
くどいですが、スタンディングデスクはおすすめです。私はスタンディングデスクに変えてから、ほとんど病まなくなりました。座って仕事をしていた頃は、「もうホント無理」「30分やっただけで疲れ切る」みたいなことが定期的にありましたが、今はほぼありません。
ただ、身体に疲れが溜まっているときには、スタンディングデスクはやめた方がいいでしょう。私も毎日スイカの収穫に行っている今だけ、座椅子で仕事してます。
疲れてるところに、無理して立って仕事しようとしても、身体がついてきません。だったら、座って肉体疲労を取りながら、疲れていない頭を使って仕事した方が効率的です。
複業で肉体労働されてる方は、ライター業は座ってやった方がいいかもしれませんね。
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【デュアルキーボード】
キーボードを2つ並べて使うデュアルキーボードもおすすめです。スタンディングデスクと合わせると効果抜群ですし、座ってやるとしても取り入れたいです。
キーボードが1つだと、文字を打つとき、どうしても背中が丸まり胸が閉じます。これは落ち込んだときの姿勢ですから、気持ちも落ち込んでしまいます。何より、背中や肩が痛くなって、仕事をまともに続けられなくなるかもしれません(ダイニング用の椅子を使っていたのもあるのですが、私はなりました)。
デュアルキーボードにすれば、胸が開きますし、背筋もある程度良くなります。スタンディングデスクと組み合わせれば、姿勢がかなり改善されるはずです。
私は「スタンディングデスク+デュアルキーボード+足を肩幅より少し開く」で、姿勢とメンタルがかなり改善されました。今はどこ行っても堂々と喋れますが、これらの影響大きいと思います。
しばらくはタイピングしづらくなりますが、2〜3日も続ければ慣れて、反対にシングルキーボードだとやりにくくなるはずです。
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以上です!
今回のお話はちょっと信じづらいというか、「そんなに変わるわけないじゃん」感ありますが、私はかなり変わりました。
スタンディングデスクやデュアルキーボードは導入コストもスペースも必要ですが、それ以上の価値があります。
ちなみに、キーボードは安いものなら1,000円以内で買えますし、スタンディングデスクも自作すれば1,000〜2,000円くらいでできます。
作り方はこちら⬇️で紹介しているので、興味のある方は試してみてください。ホームセンターで適当な木の板と棒を買ってくる方が、ジュースやお酒の空き缶使うよりたしかもしれません。毎日お酒飲む方は、缶のリサイクルだとノーコストで作れていいかもしれませんね。
スタンディングデスクとデュアルキーボードを使わないにしても、せめて姿勢には気をつけましょう。
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