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#46,消費は「外出」から「家ナカ」へ(経済ニュースピックアップ)

◯はじめに

こんばんは。Genです。

本日のテーマは、

『消費は外出から家ナカへ』

です!

本記事は2020年5月4週の経済ニュースピックアップ記事です。

新型コロナウイルスを受けて急速に浸透した『家ナカ消費』という経済活動

家のなかで「消費活動」を完結させることにで、他人との接触リスクを減らすことができ、買い物に行く手間が省けることで、活発化しています。

この動きは新型コロナ収束後も一般化されると言われており、ビジネス・マーケティングにおいて新たなあり方を考える必要がある。

本記事では現在どういった企業が『家ナカ消費』で成長をしているか、今後の流れなどについて触れていきます。

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◯『家ナカ消費』の現状と今後

多くの人が『家ナカ消費』が成長していることを感じているでしょう。

具体的にはどういったものが成長しているのでしょうか。

外出自粛で迎えたゴールデンウィークに、面白いデータが出ました。

今年のGW期間、フードデリバリーサービス「ウーバーイーツ」が93%の利用者増加、オンラインミーティングアプリ「Zoom」が2.3倍の利用者増加という、驚異的なデータが発表されました。

また、「Amazonプライム」などの動画視聴サブスクリプションサービスも著しい成長を果たしており、DVD・CDなどを「レンタルする」という概念がなくなってきています。

今後の消費活動においてのキーワードが3つあります。

1、EC
2、サブスクリプション
3、シェアリング・エコノミー(追って記事にする予定)

「高単価の物を買う」という考え方が縮小されていきます。

・「高単価商品」は借りる、シェアする。
・「低単価商品」はECサイトで購入する。

これがこれからの常識になるのではないでしょうか。

今後はインターネット上でのサービスが増加していきますし、「ものづくり」よりも「サービス作り」の需要が向上していきます。

時代のシフトについていくことができるか、ビジネスをする人は常に意識する必要がありますし、学生も成長しそうな企業を選ぶ必要があるので、1つの軸にしてもらいたいと思いたいです。

自社サービスを作ることができる企業は魅力的ですよね。
一方で、他社サービスを活かした代理営業なども需要はあるかもしれません。

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◯その他のピックアップニュース

ここからは、2020年5月4週で気になった他のニュースを、簡単に抑えていこうと思います。

・Zoom演劇にみた企業の意義

・Facebookは社員の半数が「コロナ収束後」もリモートワーク

・AppleとGoogleが濃厚接触感知サービスを始動

「Zoom演劇」は、新たなエンターテイメントの形として、斬新なアイデアだと感じています。

これから演劇などのエンターテイメントは、オンラインでのサービスに取り組んでいく可能性があります。一方で、テーマパークなどはオンライン事業をしづらい現状なので、今回のような事態が起きた際の対処方法を別途、考える必要があるでしょう。

また、GAFAMだけでなく日本の企業でも、新型コロナ収束後に「リモートワーク」を取り入れる発表が多く見受けられる。

「リモートワーク」では、「個人のスキル」が顕著に現れるとい言われているので、価値の高い人材の見極めが激化していくと思います。

そのためにも、自己投資(本、商材)をしていくことで、「個人としての価値」を高めることが大切になります。

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◯締めに

本日は『消費は外出から家ナカへ』というテーマのもと、2020年5月4週の経済ニュースピックアップ記事でした。

どうだったでしょうか。

ITの発展は、世界経済的にみても大きなパラダイムシフトの1つでしょう。

このITの発展・成長は今後も続くと考えられ、適応できる人材が「生き残れる」だろう。

本記事を見ていただいた皆さんは、行動力があり、これからの経済に興味がある方が多いと思います。常に1手先、2手先を考え、時代に流れに乗ることができるような人材になりましょう。

最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(。-_-。)


画像:https://pixabay.com/ja/

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