#34,新型コロナで起きる社会常識シフト（経済ニュースピックアップ）

◯はじめに

こんにちは。Genです。

本日のテーマは、

『新型コロナで起きる社会常識シフト』

です！

本記事は、経済ニュースピックアップ記事（2020年5月2週）です。

簡単に説明すると、新型コロナで変わる「働き方」・「仕事の常識」という内容になります。

新型コロナによる外出自粛により、「働き方」に変化があるという話はしてきました。

その中で、現在の「仕事の常識」にも影響があると考えられています。

本記事のメインテーマでは、そういった「社会常識」のパラダイムシフトです。

市場・常識に変化が起きるということは、「新たなビジネス」のきっかけになりますから、センサーを張りましょう！

また、他の経済ニュースにも軽く触れていきます。

◯社会常識シフト

それでは、新型コロナで起きる社会常識シフトについてですね。

「社会常識シフト」を取り上げたきっかけのニュースを2つ紹介します。

2020年5月7日
・SanSanがオンライン上での名刺交換サービスを設ける

2020年5月8日
・Zoomが暗号化技術の企業を買収

まず、間違いなく行われるのが、「無駄な社会礼儀の除去」です。対人だからこそ「名刺交換」などが“堅苦しく”行われています。（あそこまでしっかりしているのは日本くらいですが。。）

日本人は「礼儀」をすごく大事にしますよね。それはとても良いことです。
しかし、ビジネスの現場においては「時間の無駄」と考えられつつあります。特に商談相手の立場が上がるほど、『時間』についてシビアです。

そもそも「商談先に訪問する時間も無駄だ」という考え方も多く、オンライン上でのコミュニケーションツールは重宝されています。GAFAMでも、ビデオ会議サービスが発表されている状況です。

ビジネスの現場では、「無駄は削ぐ」ものです。
礼儀・コネ　＜　利益

これからは名刺交換だけでなく、契約書などもオンライン上で行われるでしょう。「実物」よりも「データ」の方が、スムーズでコンパクトですから。

オンライン上でのコミュニケーションが常識になる上でのネックが、「情報の保護」になるでしょう。

その点で少し「不安」が募っていたZoomが、暗号化技術を持つ企業を買収したことは、更なる成長要因になると私は考えています。

この『オンラインシフト』についていけていますか？
あらゆる技術で生産性が上がるため、コスパの高い人材が生き残ります。

常に情報にアンテナを立て、「効率化」を考えられる人材になりましょう！

◯その他のピックアップニュース

ここからは、2020年5月2週で気になった他のニュースを、簡単に抑えていこうと思います。

・アマゾンがイギリスの衛星通信スタートアップの資産獲得を検討

・テスラが中国工商銀行と融資契約

・ファイザーが新型コロナワクチンの治験を開始

こういったニュースが目につきました。新型コロナに関わるニュースもある中で、最近では経済界のニュースが増えてきたように感じます。

その中でも、毎日のようにGAFAMの企業が取り上げられており、事業展開のスピードを感じる限りです。

テスラに関わる部分は、追って記事にしたいと考えています。理由は、最近イーロン・マスク氏が、トップニュースを総取りしているからです。ご存知の方もいると思いますが。。。

衛星通信に関わるニュースも増えており、「通信」におけるポジショニングを取れた企業が、GAFAMに対等の力を持つかもしれません。それ以上の可能性すらあります。だからこそ、GAFAMも欲しがる事業なのです。

この流れ、感じ取れていますか？5Gがきたら、6Gのことを考えましょう。
変化で新たに生まれるビジネスはなんなのか？常に変化を考えるマインドを身につけましょう。

◯締めに

本日は『新型コロナで起きる社会常識シフト』というテーマのもと、2020年5月2週の経済ニュースを取り上げました。

どうだったでしょうか？

ビジネス現場での『オンラインシフト』は、間違いなく起きます。
既に起きていることを感じ取ってください。

本記事で取り上げたニュースは、これからの社会情勢を知る上で、とても価値のあるものだと私は感じています。

“時代の流れに乗る”方法は、数多くあります

バズっている事業に参入する→時代遅れです。

↓

バズる事業で生まれる問題を解決する事業を生み出す

こういったクリエイティブな考え方が、これから大事な思考になります！

最後になりますが、本日も記事をご覧くださった皆さん、誠にありがとうございました。

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興味がある方は他の記事もご覧ください。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(｡-_-｡)

画像：https://pixabay.com/ja/