(専門)商社マンの1週間🚄🍻👨‍⚖️🈴　平日編

こんばんは。

新幹線の移動時間って色々考えられるので
結構好きだったりする。

なにもかもが限界な専門商社マンです。

既に書くことも無くなっているので、
今回は商社マンの1週間について
軽くご紹介したいと思う。

①月曜日

• AM→会議
  所属する課の会議で
  午前中一杯潰れる。
  課長の機嫌が悪いと
  晒し上げられる。
  週で最も憂鬱な時間☺️
  

• PM→仕入れ先と商談
  仕入れ先を本社に招き商談。
  客先とのトラブルで唯一味方になるのは会社でも友達でもなく仕入れ先。
  とにかく丁寧に対応。

②火曜日

• 終日商談準備
  →来たるべき商談に備え準備。
  また、週中から始まる出張に向けて
  雑務は火曜日までに確実に終わらせ
  なければとんでもないことに☺️

③水曜日

• 終日出張先で営業
  →文字通り朝から晩まで営業します。
  良く勘違いされがちですが、基本的にどの商社にもしっかりノルマはある。
  しかし給料に差が付きにくい構造になっているところが多く、実際ノルマの達成率で賞与などが莫大に変わったりはしない。
  
  悪く言えばその様な頑張りが100%成績に反映しない環境へ嫌気が差した、
  優秀な(自分の能力を高く見積りすぎた)営業がフルコミの企業へ
  転職したりする。
  成功しているかは不明。

• 上司と飲み会
  →出張先で皆特に予定も無い為、
  普通に朝まで飲む。
  というか半強制的に飲まされる。

④木曜日

• 終日出張先にて営業(2日目)
  →割愛。

• 客と飲み会
  →もちろん朝まで。年齢を感じさせない若々しい(常識の無いア○中寸前な)
  お客様が多く、毎週楽しみである(？)

⑤金曜日

• 出張先で営業
  →意味が分からないほど疲れているが
  とりあえず全てのアポをこなし
  新幹線へ飛び乗り帰宅コースへ。
  

• 合コン
  →月に3回は確実にある。
  引くぐらい合コンを組める同僚名義での開催が多い。

以上が本当にリアルな1週間である。
時には飲み会が増えたり減ったり、
出張に出なかったりもあるが、
ほぼ毎週こんな感じである。

商社の商習慣として、今でも根強く残っているのが「価格」＋「人」で商売を生み出すという点。

21世紀に時代錯誤なことは重々承知しているが、これが根底にあることから
接待で客とズブズブになることが
非常に重要な業務となってくる。

また、専門商社は正社員数が多いところでも500〜700人あたりとなり、
その狭いコミュニティでの出世には
当然社内営業も言うまでもなく重要である。

その為、なんら誇張をしているわけではなく
この様な生活に自然となっているのである。

続く。