ヴィアンカ「地の底に落ちた時、これ以上下は無いとこを感じた。
そう思えば少しは気持ちが軽くなった。
だって、見る方向に迷うことはないから。上を見上げて、かろうじて見える小さな光を目で捉えた。
今は遠いぼんやりとした光。もう堕ちようが無いなら、ただひたすら昇るだけ」
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