見出し画像

2019無事、本厄終了

世の中を振り返る

2019年はプレオリンピック、ラグビーW杯で”ONE TEAM"というワードが流行した。大手企業はボーナス過去最高というが、外需に依るところが大きく、世の中的には人手不足で出生率も”最少”で90万人を割った。周りにも若者というよりも60〜70代の人が多い気がする。そしてわりと元気。

自分を振り返る

自分は2019年本厄だった。厄除けといえば川崎大師にも厄払いに行った。2018年がヤバイ年だったので、覚悟していたが公私ともにわりと充実した年だった。

会社では巡り合わせで社長賞をいただいた。営業一筋でやってきたが、今年は働き方が違った。会社はポイント系の動きの激しい業界だが、プラットフォーマーとは何かを考えさせられた。

プライベートも相方と楽しい日々を過ごした。また、今まであちこちと住んできたが、横浜に根を下ろそうと思った年でもあった。

2020年以降に向けて

年始というよりは年末の方が自分を振り返られる感じがあるので、今のうちに2020年以降のことも書いておく。

これからはおとなしく生きていこうかとも思ったが、最近、外部との人脈が築けていない気がした。

自分の業界としては、小売とデジタルの間にいて、距離がどんどん近づいているのをリアルに感じることができる。日本のデジタル企業は、GAFAにどう対抗していくかをリアルに考えて、動き始めた。Yahoo!とLINEの経営統合もその一つだ。
GAFAで働く友もいるが、黒船はすでにぼくらの生活の一部になっていて、情報が国外のプラットフォーマーにダダ漏れしているとはぼくらはあまり気づいていない。

ただ、ぼくらの生活は間違いなく家と会社やお店などとのライフログでできている。そこだけを見ていて楽しいのかな?分からない。書いててあまり楽しくない笑

やはり世の中、急激な人手不足をどうするかとか高齢化社会をどうするかとかをプラットフォーマーの視点で考えていくことなんだろうな。

自分は40代だが、これからは70歳くらいまで働くことになりそうな気がする。
そうなると自分よりも年上の人たちがどう自分らしく生きていけるかを創り出すことが大事な気がする。海外からのインバウンドなどのインパクトも大きいが、自分はそこには精通していない。

これからの高齢者の暮らし向きをちょっとしたことでどうよくしていくか、そんなことに自分は心血を注いでいきたい。高齢者のワークスタイルをどう作るか、そこではないか。今自分でやっていないので、まさに新規事業である。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?