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最近どハマりしているゲームのお話。

1.近況報告(ただ長いのでスルー推奨)


筆無精なのと社畜生活で、ここ1~2年書き物をしておりませんでしたが皆さん、お元気でしょうか。私はなんとかだましだましで毎日を生きております。
 ここ最近の私生活の変化として、生活が若干大変ですがちょっと前に型落ちになりかけていたゲーミングノートPCを買ってしまい。PCを買うまではiPhoneSE3の小さな画面でやっていたmiHoYoさんの『原神』や『崩壊:スターレイル』を遊び、PC版でのグラフィックの綺麗さに感動し、また、Yostarさんの『ブルーアーカイブ』なども遊び、昔のギャルゲーを彷彿されるようなシナリオに感動したりしてそんな毎日を送っておりました。
 ただ、だいぶ前から分かっていたんですが、上記ゲームに限らず昨今のゲームはFree to Play
 簡単に言うと、「基本無料ゲーム」「課金ゲー」というものがどうも合わないようで、過去に様々な課金ゲーにじゃぶじゃぶ課金して、飽きるとやらなくなるといったような、ゲームをあまりやらない方々や買い切り式のゲームを好むようなような方々からしたら非常にお金の無駄遣いとしか思えない遊び方をいた。
 さらに課金ゲーにはありがちな、手に入れたキャラを育てるための「周回ゲー」になり、結局のところ「作業ゲー」になり日々の義務感が発生してしまい、そういうのもどちらかというと苦手なのかなーと思い、さらに私自身性分として飽き性なところがあり、日々の社畜生活でゲームをするまとまった時間が取れず、上に挙げていたゲームも最近放置しがちになって半年以上過ぎた頃。(前置きが長い、はよしろ)

2.A・R・Eの配信と簡単な紹介

ついに。2023年12月22日、夜に。やってきてしまったのだ。アレが。AREが。
そう、私が高校から大学生時代に触れてしまった、あの時間泥棒ゲームの最新作。

『Elin』のアルファ版が。

Eternal League Of Nefia Elin
(立ち上げた当時のスクショ)

 さて、『Elin』が一体どういうゲームなのかというと、簡単に言うとマインクラフトのクラフト+建築要素とローグライクゲームをかけあわせた、いわゆるサンドボックス系(※1)+ローグライクゲーム(※2)、なのだが…
(※1 目的がない自由性の高いゲームジャンルを指す)
(※2 ポピュラーなゲームタイトルの例として、『ポケモン不思議のダンジョン』『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』『風来のシレンシリーズ』などが挙げられる)

一言でいうと、「非常にカオスなゲーム」なのである。
例えば、どういった点がカオスかというと、

  • 仲間(ペット)を連れてゲームを遊ぶことができるのだが、一緒に冒険する仲間が『少女』や『妹』、『犬』や『猫』、果ては『かたつむり』まで…

  • 仲間(ペット)に騎乗することができる。そう、『少女』『妹』『かたつむり』にも…さらにNPC(Non Player Character、プレイヤーが操作しないキャラクターを指す)と*気持ち(自主規制)*ができる。

  • ゲーム内に様々な街があるのだが、街で犯罪行為(窃盗、◯人、売春)ができる。(一応ペナルティはある) また、NPCを◯してもゲーム内時間が過ぎれば◯してしまったキャラが再登場してくる。

といった、なんとも色々と倫理観がぶっ飛んだイカれたゲームなのである。(褒め言葉) 他にも色々なところが倫理観がぶっ飛んで狂ってるゲーム(褒め言葉)だが、気になる方はpixiv百科事典といつものwikipediaが一番詳しく情報としては載っているので、参考にして頂ければ。pixiv百科事典のリンクとwikiのURLを貼っておくでおじゃる。

3.前作、『elona』のゲーム紹介とクラウドファンディングによるファン達の熱量

 元々は2007年8月31日に本ゲームシリーズの生みの親、noa氏がリリースしたローグライクゲーム『elona』(Eternal League Of Nefia)が全ての始まりである。(しかもなんと!フリーゲーム!無料!タダ!なのである!)
 私が学生だった当時、プレイステーションの『チョコボの不思議なダンジョン2』(以下、『チョコダン2と呼称』)が初めてローグライクゲームに触れたきっかけであった。『チョコダン2』もそこそこハマっていたが、私は『elona』の世界観とゲーム性にどハマリし、今と同じように朝から深夜までぶっ通し1日10時間以上プレイしていた。『風来のシレン』や『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』などと一緒でダンジョン(洞窟)と落ちているアイテム、敵が落とすアイテムがほぼランダムなので、探索に飽きが来ないところが飽き性の私にちょうど合っており、ここまでローグライクゲームにハマれたのが最大の理由だと考えている。
 そして、以前から『elona』の次回作が出るとの話があり、その情報収集ができていなかったため、オープンα版がプレイできず歯がゆい思いをし枕を濡らしていたところ、来たる2023年5月2日。
 その日、月末月初で夜まで社畜していた時にふとTwitterを見ていたところ、開発者のnoa氏がクラウドファンディング募集のツイートされていらっしゃるのを見かけ。速攻でクラファンサイトに登録をし、お布施と称し万単位でカネをぶっ込み。
 当初、noa氏の目標金額は500万円とのことだったが、開始して45分で目標金額の500万円を達成。1ヶ月後、最終的に私を含む5,925 人の同士が目標金額の12倍強である約6,350万円を投げ銭したところや、Discordのサーバーで海外の方も積極的に前作だけでなくアルファ版のプレイについて投稿しているあたり、全世界で非常に根強いファンがいるタイトルと言えるだろう。(きっと。たぶん。)

https://www.kickstarter.com/projects/noacat/elin/posts

(クラファンサイトURL)


3.最新作『Elin』の魅力

 今作の特徴や魅力としては、サンドボックス系ということなので自由度が非常に高いところである。ゲーム開始時のキャラメイクでプレイヤーネームはもちろん、自身の二つ名、種族や職業を選びゲームが始まる…のだが、簡単な世界観紹介が終わるとすぐに草木や花、動物がいる平地へ放り出され、そこにいるNPCからのチュートリアルが終わると、さっそく過酷な生活がスタートする。(ちなみに、チュートリアル最中でも普通に操作ミスるとキャラがおっちにます)

キャラクリエイト画面
(渾身のキャラクリだったが、バージョンアップでなぜか使えなくなりオダブツに。ナムサン!)
プレイして少したった頃。拠点のまわりがきちゃない。


 ここで一旦、前作の話になってしまうのだが、前作も序盤の難易度がそこそこ高く全てキーボードでの操作をするため、操作性に少し慣れが必要である。なので、そこいらにいる中立の動物に攻撃をしかけてしまったり、敵モンスターに遭遇してあっという間になぶり殺しにあう。elonaプレイヤー界隈ではよく言われるのだが、ダウンロードしたelonaのフォルダを「ゴミ箱」にぶち込んだら『elona』における真の「ゲームスタート」なのである。(かくいう私も、当時同じことをしたのはいい思い出)
 ただ、今作はキーボードだけでなくマウスも使用するので、前作よりかは遊びやすくなっていると思う。もし正式版がリリースされて遊ぶ際、操作に迷ったらあえて一つアドバイスするなら、とりあえず「マウスホイールクリック」をオススメする。

4.さいごに

 非常に文章が長くなってしまったが、ひょっとしたら拙筆で気になった方がいてくれたら非常にウレシイ…ウレシイ…のだが、残念ながら『Elin』アルファ版は現在、クラファン支援者限定の配信。したがってローグライクゲームが好きな方や、先ほど掲載したpixiv百科事典やwikipediaの記事を読まれて世界観が気になった方は、Elinの公式版が始まるまで前作の『elona』をダウンロードし、ぜひ皆さんもイルヴァの地、ノースティリスでのサバイバルを体験してみて欲しい。ハマるとマジで時間が溶けます。(ニヤリ)

↑ 布教用として『elona』のダウンロードページリンクまで紹介するキチガイ。

本記事を投稿した時点でのプレイ時間。
開始して16日目で160時間なので、平均プレイ時間がガチで10時間/日

そして、この記事を読んでダウンロードして実際に『elona』をプレイして頂ける方に捧げる言葉です。

Let's、ゴミ箱へダウンロードフォルダをシューッ!超!エキサイティング!うみみゃあ!
…本当に食べてしまったのか?

以上。


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