終盤の抵抗、浦和戦
2023年5月27日、長野Uスタジアムを会場に、
AC長野パルセイロレディースvs三菱重工浦和レッズレディース
の試合が、14時03分キックオフで開催されました。
どうやっても間に合わない
この日は、午前中から行われていた下記の2試合を観戦。
準決勝2試合目の松商学園vs東海大諏訪が終わったのが、恐らく14時過ぎ。Uスタの方はもう前半開始。
会場の大町市からはGoogleマップで1時間前後。距離的に最短のルートを選んだのだけど、これが間違いだった・・・。美麻村経由のかなり厳しい峠越え。それでもかなり飛ばしたとは思うけど笑。国道19号に入ってから遅い車に前を塞がれてイライラ。DAZNからは、前半0-1で先制されたとの音声。
それでも、後半途中に到着。多分有料道路経由のYさんとほぼ同時だからまずまずのスピードだったか。朝も昼も食べてないので、とりあえず食べ物と思ったが、橙宴さんもボッタカレーさんも撤収中。小林食品さんの炒飯唐揚げセット600円購入。メインスタンドに戻ろうとしたところで、大久保選手の同点ゴール。
後半途中から
速攻で炒飯と唐揚げを口の中に放り込み、カメラのセット完了。
通しで見てないので試合自体は語らずにおきますが、同点になったのもあってか互角に戦えているように見えました。
ロスタイムの逆転弾。これはアツかった。
昨年4月の浦和戦で足に重傷を負い、復帰までにかなりの年月を要した鈴木日奈子選手。因縁の相手に、1年前ケガを負った自陣ゴール前での復活ゴール。そして、数日前に今シーズン限りでの退任が発表された田代監督にとって、鈴木選手は山梨学院大学時代からの教え子。色々な意味が籠ったゴールでした。
自軍ベンチにダッシュした鈴木選手の先は、やはり田代監督。
あとは選手からスタッフから総出でお迎え。
そして、粘ってチャンスを作りだした上田選手も、山梨学院大学。
ケガで離脱中の肝付選手の分まで、田代監督の教え子(鈴木、岩下、上田)が躍動しました。
試合終了
公式ハイライト置いときます。
後は、喜ぶ様子をご覧ください。
試合終了後、浦和の菅澤選手が座り込んだまま動けなくなり、どうも熱中症だったようで、長野のトレーナーと長江選手が氷を運んでいました。
風間選手は試合当日が誕生日。全員でのハッピーバースデー合唱に涙。
田代監督と三谷選手は、共にこの日の対戦相手レッズレディース出身。
三谷選手は2018年に長野に来て、もう6年目。この日も後半途中までプレーし、古巣からの多分初勝利。
次の試合は・・・。
日付変わって、今日。14時から西ケ丘でベレーザ戦です。
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