2021-22 春の八甲田バックカントリー
八甲田バックカントリースキーキャンプ②[2022年4月15日(金)〜17日(日)]
のレポートです。
またまた更新をサボってしまいまして、約1ヶ月前のレポートになります。。。💦
毎年恒例の、春の八甲田バックカントリーキャンプ!
今回は大人気で、総勢15名〜〜〜👏👏👏
バックカントリーが初めて、という方も数名おりましたので、
のんびりゆったり八甲田山を楽しみましょう〜〜〜
と思っていたら、3日間、ガッツリと八甲田山を楽しめる、
経験者の皆さんも大満足なツアーとなりました。
それもこれも、参加者の皆さんが、初中級〜上級者まで、様々なレベルではあるけれども、基本に忠実で、安全に山を滑る技術を身につけているからこその、ルート設定だったのではないでしょうか!!!
今回も山のガイドさんは、
八甲田山ガイドクラブの外崎さん。
3日間大変おせわになりまし〜〜〜
ツアー初日。
八甲田山荘に到着すると、残念ながら雨模様。
通常は雨の場合ツアーは中止になってしまうのですが、
みなさんの熱意は強く、雨は割と弱めだったこともあり、
ツアーを開催してくださいました。
途中、ガスがかかっているところもありましたが、
初日の足慣らし、という意味でも、山へ出かけることができて良かったですね。
特に、バックカントリーが初めての方々には、どんな流れでツアーが行われるのか、イメージができたようで良かったです。
初日は半日ですし、お天気もこんな感じなので、シールを使って登ることなく、ロープウェー近くのルートを案内していただきました。
ツアー2日目。
この日は、とても良いお天気になりました!
気温も寒くもなく暑くもなく。
今日のコースは、大岳〜小岳〜箒場という、超ロングコース。
シールをつけての登りも2回。
超ロング、というと登りも大変なんじゃないかな〜
と思うかもしれませんが、
スキー板の裏にシールをつけて歩くと、普通の登山とは比べ物にならないくら楽に移動ができます。
そして、登った分だけ、たくさん滑れる〜〜〜💕
風が当たって難しい雪質の部分もありましたが、大半は楽しく滑走できましたよ!
山頂から麓まで滑ると、雪質は様々に変化します。
その変化に合わせて滑れるように技術を身につけておくと、
上から下までどこでも滑りを楽しむことができるのです!
小岳を滑り降りたところで、ランチタイム。
春の八甲田ツアーはこれも楽しみの一つです。
各々、お弁当や食材を持って行って山で食べる。山で食べると美味しい〜〜〜
休憩後、残りの斜面を滑り、移動し、
目的地の「箒場ヒュッテ」へ。
こちらのヒュッテ、
私たちのガイドの外崎さんがやっているお店なのです。
箒場の美味しい水で入れたコーヒーをみんなで頂いて、
ツアー終了。
朝の8時半くらいにロープウェーに並んで、山荘に戻ってきたのは午後3時頃だったでしょうか。。。
長い1日でした〜
夕方はみんなで「酸ヶ湯温泉」へ行き、疲れを癒しました。
ツアー3日目。
なんと、朝から不穏なニュースが、、、
「ロープウェー運休・・・?」
ということで、最終日はロープウェーを使わないツアーへ出かけました。
登り始めの場所までバスで移動し、硫黄岳へ。
最初はなだらか〜な斜面を気持ちよく登っていましたが、気づいたら最後の方は超急斜面、、、
結構ハードな登りでしたが、みんな頑張りました〜〜〜〜〜
そして下りも、滑りごたえのある大きな斜面。
歩きも滑りも、皆さん本当に頑張って、どちらも成長できたのではないでしょうか!
結構な満足感でツアー終了した割りには、
お昼には山荘に戻ってきました。
帰りの飛行機まで時間がたっぷり残っているので、
今度はみんなで「谷地温泉」へ。
今年も、バックカントリー&温泉ツアーとなしました♨︎
そして、なんといっても毎回楽しみなのが、
八甲田山荘の夕食〜〜〜
写真撮るの忘れてしまいましたが、いつも美味しいビュッフェ形式。
初日は、お刺身や天ぷらなどをはじめ、様々なお料理の和食、
2日目は、サラダやマリネから始まり、グラタン、シチュー、パスタなど盛りだくさんの洋食!
美味しいお酒もありの、楽しい夜となりました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
スキーの技術を身につければ、楽しく滑ることができる斜面や雪質も増えます。
バックカントリースキーは、
ただ自然を楽しむだけではなく、滑ることも目的です。
上手く滑れなくて悔しい思いをした分、また練習してリベンジしましょう!
そして、「前回より楽しめた!」という感動は、自分で実感できる上達の証です。
来シーズンも、1月と4月の2回、開催予定ですので、
是非、また一緒に八甲田山を楽しみましょう!
バックカントリー初めての方も大歓迎ですので、興味のある方はスタッフまでいつでもご相談ください。
今回もお世話になりました、八甲田山ガイドクラブの皆様、担当してくださった外崎さん、八甲田山荘のスタッフの皆様、
大変お世話になりました。
また来シーズンお会いできることを楽しみにしております。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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