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中級者も丸いターンでコブを練習。

コブキャンプ③[2022年5月13日(金)〜15日(日)]

のレポートです。

いよいよ、かぐらスキー場は上部と下部の緩斜面しか、整地は無くなりました。。。笑

メインバーンは毎日圧雪車が入り整備してくれているので、朝イチは平らですが、
すぐにコブコブになります。。。

5月のGW明けは、このような状況なので、キャンプのテーマも「コブキャンプ」となりますが、
4月〜GWにかけて、春のゲレンデを難なく滑れるようになってきた中級レベルの方であれば、参加できます!
これからコブを目指したい!という中級者の皆さんも「頑張る気持ち!」があれば大丈夫!!

というわけで、
中級Fumi班もコブの溝に合わせて滑る練習もして行きました。

ゲニース ナトゥーアでは、
とりあえずコブのラインを降りれるように!という為だけの「横滑り」でのコブ滑走はレッスンでは行いません。
中級の皆さんも、最初から丸い弧でコブを滑る練習をして行きます。

何故なら、横滑りのパターンの技術は他の斜面では使えませんし、身についてしまったその動きを、丸くターンをする技術に変えるには、多分倍以上の時間がかかってしまいます。。。

ただし、突然コブを丸い弧で滑る練習を始めても、とても難しいので、
コブの練習をする前に、整地での「舵取り」「切り替え」などの基本練習、そこからレベルアップする応用練習をしっかり行った上でコブの滑走を目指していきます。

コブが滑れるようになりたい!という中級者の皆さんは、是非シーズン中のベーシックキャンプで、技術のベースを身につけるトレーニングを一緒に頑張って、そしてその技術を使って楽しくコブを滑れるようになりましょう〜〜〜

ある程度、なんとかコブのラインを滑れる、という上級者の皆さんは、
今以上に、楽しくコブ滑走ができるように、
様々なコブの形に合わせて滑れる技術を練習していきます。

丸い弧でターンができるようになっても、
それを行うには難しい形のコブもあります。

様々な形のコブで丸い弧を描き、気持ちよく自由自在に滑れるようになる為には、
「舵取り」「切り替え」のタイミング、
スキーを動かす量、速さなどを、
それぞれのコブに合わせて使えるようになる必要があります。

まずはコブの形を見て、このコブはどんなパターンの形なのか、
ここで丸い弧を描くにはどの方向に切り替えて、どのタイミングでスキーを動かすのか、
この「引き出し」を少しずつ増やしていきましょう。

土曜日は雨の中でしたが、日曜日はいいお天気になりました!
これも春スキー。

ご参加ありがとうございました。


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