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私の好きな音楽の話

おじさんですからね。最近の流行りの歌はわからないのです。あと、高校の時に〇〇〇が流行ってて・・・みたいな話をすると歳バレするので。
ん。みなさん私なんかに興味ないですね。

日本の流行りの歌は好きだの愛してるだの惚れた腫れたばっかりで、そういうのは1曲2曲でお腹一杯なんですよ。同じテーマで100曲200曲お出しされてもね。
最初好きになったのはThe Blue Heartsですね。当時は全くと言っていいほど市民権の無い歌だったのに、今は好きな人が権力を握ったんでしょうかね。CMなんかでよく使われている印象です。甲本ヒロト、真島昌利の二人が、本当にかっこよくて。見た目じゃなくてね、ハートがロックなんですよ(笑)。歌詞がね、当時としては考えられないくらいキレてて素晴らしい。今の世の中でも十分通用する内容。素晴らしい。「青空」なんて凄いですよね。今の曲じゃないんですよ?三十年以上も前の曲ですよ?

次に好きになったのは尾崎豊です。私はバイクを盗んだり夜の校舎の窓ガラスを壊してまわったり、そういうタイプでは無かったんですが、曲は好きです。そして何よりも、カラオケで歌うと声が似ている。あ、私がですよ。
尾崎豊と同じ頃聞いていたのがB’zです。いやあかっこいい。去年だったか、週刊誌のインタビューで稲葉さんと松本さんが仲良さそうに話しているのを読んで、ほっこりしましたね。むかーし昔は、メロディのパクり疑惑なんかもありましたが、まぁいいんですよ。どんな職業でもそうですけど、社会人はパクってからが仕事ですから。

次は・・・デイブロジャースとか、ノーマシェフィールドとか、カペラとかユーロ、ハウス、テクノ系のフロアミュージックをずっと買っていました。もうあんまり覚えてないですね。

仕事に明け暮れている時は歌なんてロクに聞いていなかったのですが、最近back numberを聞いて腰が抜けるほど驚きました。
歌詞が、歌詞がすごい。「水平線」を聞いたときに、もちろん綺麗なメロディラインも良いと思いましたけど、歌詞が、ヤバかった。人生何週目だったら書けるんだあんなリリック。
「冬と春」もすごい歌だなと思いましたね。男ですよね?作詞してるの男性ですよね?転生者?(笑)。なんで女性のキモチがわかるんでしょうか。
才能という言葉で片づけてはいけないんでしょうね。いろんなシンガーソングライターが、曲作りは苦しいって言いますから、back numberの曲の歌詞を担当する方も、おそらく血反吐にまみれて作品をひねり出してきているんでしょう。
個人的には「高嶺の花子さん」も大好きです。

米津玄師とAyase/YOASOBIも歌詞が好きでよく聞いています。YOASOBIはデビュー当時のほうが・・・良かったですかね・・・ウン。夜に駆けるはもちろんですが、ハルカ、アンコールなんかは好みです。群青、三原色、ラブレターなんかも大変良い。祝福あたりから、ガクッとストップ安って感じでしょうか。逆に米津玄師は品質が安定していると思います。ハチ名義の曲も遡って聞いてみましたけど、凄いですね。インターネット時代ってすごい。才能さん出てきてくれてありがとう。

みんな~カセットテープとipodの間に「MDミニディスク」っていう道具があったの覚えてるか~い?



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