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苦戦 (Uphill Battle)

Uphill battle とは

株式投資の記事か語彙集の記事がわからなくなってきたが、投資関連記事の絞り込み作業をしていて浮かんだ言葉が uphill battle そのものだ。

よく見かける言葉ではあるが、英和辞書にどう書いてあるかを知らないまま、上り坂での戦闘>苦しい戦い>苦戦という言葉を当てはめてみたら。先人も同じような訳語を考えていたようだ。でも、坂を登りながら戦う苦しさは伝わってこない。

Google ニュースで日経新聞で使用されている記事のジャンル(ハッシュタグのようなもの)を指定することで、欲しい記事を絞り込む企画を追求してみたが、一週間ほど前の記事が混入したりするので、思うように絞り込めなかったことはすでに報告した。

ちゃんと何らかの絞り込みは行っているのだが、日付が変であることに加えて、思ったようなジャンルによる絞り込みがされていないフィードがかなりあったので、苦労しながらルール機能による絞り込みに挑戦した。

↓このようなヘッドラインで始まる記事があるフィードを「国内株概況」をキーワードに、ヘッドラインもしくは本文の中にそのキーワードがある記事を全部抽出させようとしたのだが。

ルールの設定は、

としているのに、全く記事がヒットしない。ふと気がついたが、どうやらジャンルのキーワードはヘッドラインでも記事でもないと Inoreader が判断している(HTML の構造上どちらにも該当しない)ようで企画倒れとなるのだ。

しかし大量にあるフィードの中で、記事数が例外的に多い日本経済新聞さえ絞り込めなければ、いよいよ速読できなければ読みたい記事を見つける作業が追いつかなくなる。

幸いにも、Inoreader のルール機能の「条件」は事実上無限に設定できる。例えば、4000件ある株式銘柄名の全てをor結合して「条件」に使用することさえすれば目的を100%果たせるがそれはどうしても興味がある銘柄を極力絞り込むようにしないと(例えば、トヨタ自動車の関連記事だけを見つける)使用開始するまでの僕の作業が大統領選に到底間に合わない。(実はこれに似た絞り込み作業を過去にトライしたのでその苦労はわかる)

現在できることは、「銘柄」とか「配当」、「ストップ高」のようなできる限り株式投資に関連するキーワードを数多く指定し、それによって絞り込むシステムを作ることだ。キーワードが限定されることで絞り込みに取り落としができるだろうけど、新聞で見たい情報がある記事だけを探すよりは効率のいい作業にはなる。

僕のこれまでにやってきた株式投資作業そのものだ。工夫しながらもう少し頑張る。

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