在宅勤務を1週間してみて気付いたこと
ども。Project Managerのげんごろうです。
2/25からコロナウイルスの影響で在宅勤務をしています。1週間在宅勤務をしてみて、はじめて気付いたことを記録していきます。
自分の部屋がある方が良い
イヤホンを接続してテレカンをしてみるものの、結局マイク感度がイヤホンに依存してしまうためイヤホン無しの方が安定した音声を届けやすいです。イヤホンを外せば自ずと音が出るので、そうなると自分の部屋はやはりあった方が良いなぁと。
子どもや親なんかがいる場合もなかなか集中できないと思うので、やはり仕事に集中できる部屋にデスクと外付けディスプレイくらいはあった方が良い。この辺りが都会では狭い家に住むビジネスマンが多い日本での在宅勤務の課題かな。
公園が近くにあるのが良い
ちきりんがTwitterで言ってましたが、在宅勤務が広まると駅近とか都心部とか要件よりも公園が近いなどの在宅勤務におけるリフレッシュ場所とかそういった要件が不動産価値においてより優位になるだろうという話です。
実際にマンションの隣に公園があるため昼休みのリフレッシュに歩いてみましたが、これは確かに必要だなと感じました。逆に都心部のマンションで、家を出ても車がビュンビュン走っていてうるさいような環境は在宅勤務には向かないのかなぁと。
ランチ代が安くなる
オフィス街より安い選択肢があり、家で作ることもできる。オフィス勤務よりは総じて安くなる傾向にあると思います。住む場所にもよりますが、めちゃくちゃ安い定食屋なんかが家の近くにあるとランチが楽しみになります。
あと平日しか空いていない店というのも実は結構あって、それらが選択肢に入ってくるのは面白い経験でした。
集中した際の生産性は上がる
雑音から完全に切り離されるため、集中した際の生産性は上がります。目の前の仕事だけに集中できるというか。これはオフィスでも考えなきゃいけないなぁと感じました。
オンとオフを明確に使い分ける必要があって、例えば会社でも「基本的には午前中には会議を入れない」みたいなルールを作って集中する時間を組織的に確保するようにしてみるとか。
逆に集中できるかどうかは完全に個人に委ねられるので、集中力とか自己管理能力とか、そういった当たり前の部分が問われる時代でもあります。
Podcastを聴く時間が無い
これは盲点でしたが、移動ありきで最適化してきた習慣は少し見直す必要があります。私は毎日移動の1-2時間は耳から情報を取得する時間にしていて、それが結構楽しみになっていたりしました。
在宅勤務をする場合インプットの時間配分を見直す必要が出てきて、例えば意識的にPCから離れるためにWeb→紙媒体に情報源を少し移管してみたり、そういった自己最適化が求められるかなと感じました。
ざっくりまとめ
とりあえず気付いたことということで少々乱文ですが、また気付いたことがあれば書いていきます。
肌感としては、
・オンオフをきちんとして集中する時間を増やし
・プロジェクト管理ツールやテレカン環境を整えて
・オフィス相当の周辺環境を整えれば
くらいの条件付きで、PCメインの職種であればそこまで大きな障壁は無いかなと感じました。
Zoomやらの株価が上がっているみたいな話も出てきているので、これを機にこの国の働き方が少しでも前進すれば良いなと。テレワークのTipsなんかもあればまた書いていきます。では。
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