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「既読のジレンマ」 200427 日記

・今日はねえ。あのねえ。

・SIGMA fpを買っちゃいました。

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・死にてえのか?未来の俺を殺す算段か??????

・自分が怖くなってきたな。今に始まったことじゃねえが。

・最近よく会話するチャットの中で、いま自分が欲しいものを共有する話題が増えてきている。「これ、どうなんだろう?」と相談するために。表面上は。だが実際は背中を押し合うスレッドになりつつある。

・「持ってない時間が無駄」「未来への投資」「俺なら買ってる」等の悪魔の囁き。

・でもさ、実際、未来への投資だから。

・書いてて心臓バクバクしてる。



・今日、オンラインでブレストする機会があったんだけど、普通にできた。

・ちょっとした息遣いや空気感共有できないし、発言の空白が際立つからやりづらいだろうなと高を括ってた。けど、やれるもんだな。

・そういう一面はあるにはあるんだけど、メンバーがブレスト慣れしてたのもあり、めちゃ盛り上がったし短時間にしては良い案も出た。

・オンラインブレスト、ありありのありです。



囚人のジレンマというゲーム理論がある。囚人のジレンマは有名な話なので説明は省く。

・これを応用して、「既読のジレンマ」ってゲームが作れないかと思った。これを書いてる段階ではルールはほとんど考えてないので成立しないかもしれないけど。

既読のジレンマ

前提

・プレイヤーは看守(ゲームマスター)が1人、残りが3人以上の囚人
・看守は囚人全員分の恥ずかしい写真(エピソードなどでも)を持っている。

ルール
・看守はLINEグループに各囚人の写真を投稿し、ゲームスタート。
・囚人は1時間の間にLINEグループを見る/見ないを選択。

1時間経過後
既読数がグループの人数に満たなかった場合(見てない囚人がいる場合):囚人はお咎めなし。その後グループは削除。
既読数がグループの人数と同等の場合(囚人全員が見てしまった場合):他の囚人を裏切ったことになるので、看守はすべての写真をネットに公開する。

・どうでしょう。

・「囚人のリスクが少なくないか?」とか「モラルはどうなんだ」とか「全員分の恥ずかしい写真持ってる看守は何者なんだ」などツッコミ所はあるけど、そのへんなんとかすれば一応できる。のか……?どうなんだ…?

・このゲームのポイントは、LINEグループの既読は数字しか出ないので、既読の数がマックスにならない限り、誰が見て誰が見てないかの証拠がないところ。

・その場合、ゲーム終了後も囚人はずっとシラを切り続けてれば良いワケで。ただ、全員が全員を信じていれば、誰も不幸にならない道を選べる。さあどうするか?

・Live or Die. Make Your Choice.

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