まずは周辺知識から。
ドラドは、エスコートマップで、2016年5月24日のゲームのリリースに含まれている12のマップの1つ。
首都メキシコシティを覗いてみる。
日本の札幌に似た、きれいな碁盤の目状の町並み。
一方、「メキシコ 町並み」で出てくる街といえばグアナファト。
メキシコはこれだけではない。メキシコシティにあるネツァワルコヨトル市を見てみる。
碁盤の目を意識しすぎた絶景。
googleマップで上から見ると、
札幌と比較してみる。
こっちは適度に歪んでいて安心する。
メキシコシティからネツァワルコヨトルを通り過ぎると、イスタパルカという街がある。
イスタパルカにある低所得者層の住宅街の空撮がすごい。
ともあれ、owのマップの元となっているのはグアナファトだろう…と思ったら。
マナローラを検索してみると、
ブーツの上の方の海岸の街みたい。
確かにドラドっぽい雰囲気を感じる。
ドラドの公式説明を見てみる。
ow1の頃は夜だったのだが、2になってから黄昏っぽい雰囲気。
確かに、エナジーセルっぽい見た目したペイロードだし、最後まで行くとビリビリする。発電所に電力を運んでいたとは。ow歴もうすぐ8年目なのに知らなかった。
ちなみにこの発電所のモチーフはジッグラト、アステカのピラミッドに基づいている。
ドラドはスペイン語で「黄金」を意味する。おそらくドラド星座か、アステカ神話に登場する黄金でできた都市"エルドラド"にちなんで名付けられたと思われる。
プレイヤー諸君なら知ってると思うが、攻撃チームのスタートエリアには大きな金属製の鐘が並んでおり、それを撃つことでさまざまな音を出すことができる。
このベルでオーバーウォッチのメインテーマを演奏することも可能。レッキング・ボールで成功すると、曲を流してくれる。