組み合わせ方でもっと効率的になるAIの使用方法(1)〜chatGPTとbardの違いにつて〜
もはや生活の一部になった生成AI
chatGPTが発表される前、私たちは自分達の手で自分の知識で考えることや、Googleなどで検索しても求めていた答えが出なかったりすることが多かったですが、AIの発展によりその大部分がAIにより解決されています。
AIを使って収入を得る人、レシピを聞く人もいれば英会話をする人も出てき増田。今まで、AIという存在を知らなかった私たちが、今じゃ普通と言ってもおかしくないほど生成AIは生活の一部となっています。
AIの個性
chatGPTとBardには、それぞれ個性があります。だからchatGPTとBardを比べて、「どちらがすごい?」「とちらを使った方がいい?」ということははっきりと言えません。それぞれ、得意な用途があり、苦手なところがあリマス。本ブログでは、その得意なところと苦手なところを補えるよう、どうchatGPTとBardを組み合わせて、どんな場面で使えばいいかを説明していきます。
chatGPTの性格
簡単に説明するとchatGPTは、主に計算に長けているといえるでしょう。計算とは言いましたが、具体的には、プログラミングや論理的な考え方が可能です。ですが、文章でのクリエイティブがとても低いところがデメリットだということです。
Bardの性格
bardは、情報という場面で長けているといえるでしょう。chatGPTは限られたことしか学習されていないですが、bardは、いろんなサイトの情報を組み合わせてより良い情報を得ることができ,またクリエイティブな文章を作成できます。ですが、論理的な考え方が苦手です。
論理的な考え方
先ほどchatGPTは、論理的な考え方が得意だと説明しました。その実力はどこまでなのでしょう。chatGPTにこのコードはどの様に実行するかと質問した時以下の様な応答が返ってきた。
このようにコードの内容を理解し、具体的に説明をしてくれています。でもなぜプログラミングにしたのでしょう?それは、chatGPTはコーディングに優れているのです。Bardではコードを生成すると必ず一つはバグがありますが、chatGPTは大きなバグはほとんど起きません。またプログラミングでは、論理的な考え方が重要になっているので、バグがなく見やすいコード生成ができるchatGPTは論理的な考え方できるということがわかります。
bardにも同じ様な質問をしました。
bardの場合、大まかなコードの説明しかされていないため少しわかりづらい場面がありました。論理的に考える場面ではchatGPTの方が良いかもしれません。
クリエイティブ
Bardはクリエイティブな文章生成が可能です。Bardは文章力に強く、また創造的な文章を作ることが可能です。以下のリンクは、「花畑の中でゆったりとした雰囲気のカフェというイメージで名前を考えて」とお願いした時考えてもらった名前です。
chatGPTにお願いしたの結果はこちらです。
chatGPTにネーミングを頼むとしっくりとこない、、、というかそのままのネーミングだし!とツッコミたくなりますwww
情報
bardは、あの有名なgoogleが作ったものなので検索に関してはとても強いです。いろんなサイトの情報を組み合わせて情報を提供しくれています。検索はやっぱGoogleだなー、、、、最強!!
また拡張機能もあるので、google workspece内での検索YouTubeでの検索をより協力ししています。
しかし、日本語だとうまく使うことができないという問題があるので、deeplなどを使用して使うと良いでしょう。
まとめ
今回は、chatGPTとBardの大まかな違いを説明しました。違いを知るということで、新たな一面を学ぶことができます。今回この記事を書くことで気づくことも多くありました。長くなってしまいましたが今回はここまで!次回は、新し使い方を説明したいと思います!
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