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#54【目指せ水平展開】無料ユーザーがGPT-4oを使う方法

おはようございます。



47営業日後に『生成AI活用法』セミナーを開催するアヒルです。こんにゃくちぎるのが下手です。



今話題のGPT-4o、ChatGPT無料版でも利用できるというのが嬉しいニュースでしたね。

とはいえ自分は今Teamプランユーザー、課金勢です。GPT-4oは普通に使えるから関係ないや、なんて思っていました。

使命を忘れかけていました。
自分は、生成AIの活用法を社内にどんどん広めていくことを目標としており、また社内のほとんどの人間がChatGPTの無料版しか使っていません(そもそも使ってない人も)。

こんなに便利なモデルをどうやって、どれくらい使えるのか、自分でも説明できるように知っておく必要があります。

ということで、前置き長くなりましたが
今回はChatGPT無料版ユーザーがGPT-4oを使う方法をまとめます。


無料版でGPT-4oを使うには?



普段有料版を使う時のノリで、左上のメニューからモデルを切り替えられるんじゃないの?と思っていました。

これは有料版の画面。
モデルが3種類提示され、選択できます。


無料版では、課金すんのかしないのかの選択を迫られただけでした。

ここではないようだ。



一旦話しかけてみます。
(質問:カザフスタンの首都は?)

お!4o!

生成された回答の下に、4oの文字が。
なにも設定しなくても4oで答えてくれました。

✨4oを押すと、モデルの切り替えができます。


GPT-3.5にしてみると、そっけない&間違った回答が生成されてしまいました。


仮に最初の回答がGPT-3.5だったとしても、あとから4oに切り替えて再生成してもらうことも可能です。


制限はある?


無料で使えるとはいっても、限りはあります。
試しに使い続けてみました。

GPT-4oの無駄遣い。

スマホで試しましたところ、7回目の回答を生成し終えたところで制限に達しました。数時間後に再チャレンジしろとのこと。

この後もチャットを続けることは可能ですが、GPT-3.5での応答となります。

昨日会社でパソコンでやってた時は、10回目の生成で制限に達しました。多少の誤差はあるのかもしれませんが、連続で10回ほど使えるようです。


まとめ


便利な機能をバンバン出して、無料版ユーザーを置いてけぼりにすることなく、広くリリースしてくれるのは嬉しいですね。

これによってまた社内での生成AI使用のハードルが下がるのではないかと思っています。

生成AIを少しでも身近なものとして活用してもらうべく、無料版でもすごい機能が使えるんだということを周りに積極的に伝えていこうと思います。


お読みいただきありがとうございました!

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