#53【ついにGoogleも】ChatGPTのアプリ連携
おはようございます。
48営業日後に『生成AI活用法』セミナーを開催するアヒルです。新御徒町を"しんちま"と呼ぶ同志を探しています。
最近、毎日そわそわしながらChatGPT-4oを触っています。
アプリを接続とは。
ファイルをアップロードできるのは従来のGPT-4でも可能でしたが、アプリを接続できるようになったようです。
早速やってみます。
連携できるアプリ
クリップマークを押すと、次のメニューが現れます。
従来のコンピューターからアップロードに加え、GoogleDriveまたはMicrosoft OneDriveという選択肢ができました。
GoogleDriveからアップロードする
今回はGoogle Driveを選択してみます。
Googleを選ぶとGoogleログイン画面に遷移するので、ログインします。
自分のGoogleDriveにあるファイルをChatGPTにアップロードできるようになりました。
ちなみに青色矢印のGoogleAppsScriptはアップロードすることはできませんでした。
GoogleSpreadsheetも、そのままでは読み込めず、エンコードの壁の前に散っていきました。
GoogleSpreadsheetではなく、ExcelかCSV形式に変換したものがいいと、GPT-4oに言われました。
ちなみにPDFは難なく読み込めました。
CSVを分析してもらう
せっかくなので、アップロードしたCSVファイルを分析してもらいます。
中身はGPTが考えたダミーの成績データです。
分析結果が以下です。
高校数学の「データの分析」が記憶の彼方から顔を覗かせてきました…。
分析結果から、どこが問題でなにをすべきかを提案してくれました。
今回はアヒルの業務とは特段関係のない成績データで行いましたが、この感じなら統計やマーケティングの分析も頼めてしまいそうですね。
ちょっと待って?アカウント間違えた時
早速ChatGPTにGoogleDriveをアプリ連携させたアヒルでしたが、最初間違えて別のアカウントを連携させてしまいました。
Googleのアカウント複数持ってる方もいらっしゃると思います。
あ、しまった。こっちのアカウントじゃなかった、という時、クリップマークをもう一度押してみても、ログアウトができません。
軽く30秒ほど焦りました。
一度連携させたアカウントを切断ないし変更する方法は、次の通りでした。
アイコンを押して
設定>接続するアプリと進むと、
切断ボタンを押してアカウントを切断、再接続が可能になります。
まとめ
Googleと同じような感じでOneDriveを選べば、Microsoftのログイン画面に遷移します。
アプリ連携で便利になった分、うっかり会社の機密情報をぶち込んでしまわないように気を付けないといけないですね。
お読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?