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【鳴潮】空から瑝瓏を見てみよう【今州編】
おはようございます。ジェネです。
今回は空を飛んでみようと思います。
冒険の舞台である瑝瓏は起伏に富んだ地形をしており、滑空に最適な高地が幾つも存在しています。
そんな高所から思い切って飛び立ち、お誂え向きに所持しているパラシュートを用いてマップ探索を快適にしよう、というのが今回の主旨となります。
また当記事はオープンワールドゲーム初心者向けの内容となっていますが、既にひと通り探索を終えている人にも新しい発見をもたらせる内容になっている……かもしれません。
それでは参りましょう。
空を飛ぶために必要なこと
Lesson.1 高いところに行こう!
空を飛ぶにはまず高所へ向かわなければ始まらない。
とはいえ地図で高所を見極めようにも、慣れないうちは標高を推測するのも難しいかもしれない。
そんなビギナーにおすすめしたいのが逸話任務『明けない夜はない』だ。
この任務は三部構成となっており、一つ目はユニオンレベル10から解放される『明けない夜はない・上』で、これをクリアすることで続きの『明けない夜はない・下』が解放される。
任務内容の詳細は省くが、これらを達成する際には山登りを行う必要があり(なんで? と思うかもしれないが、実際そうなのだ)、目的地のガイド付きで山頂を目指すことになる。
この際に登る屏庭山は標高が極めて高く、頂上からは雲海を見下ろせるほどである。
しかも山頂付近には小型信号塔が設置されており、未開の地への出発点としては非常に使い勝手が良い。
ここを知っているかどうかで攻略速度が大きく変わってしまうのではないだろうか。筆者はマップを開拓し終えてからここの存在を知った
他にも標高だけでいえば屏庭山と張り合える高地が各地に点在するが、いずれもマップをある程度開拓してから音匣等を探索・回収するために利用するのが主な使途となるため、詳しくは後述する。
![](https://assets.st-note.com/img/1718088259825-6JQ8o0agMr.png?width=1200)
Lesson.2 着陸地点を見極めよう!
高所に辿り着き、いざテイクオフ!
最初は何も考えずに飛んでみると良い。
しかしあなたは気づくはずだ――思っていたよりもスタミナの消費が激しい、滑空速度が遅い、飛距離が出ない、等々。
実を言えば、山頂から滑空したところで移動できる距離は意外と長くない。
それでも陸を歩くよりは敵と遭遇しないし地形に阻まれないしで良いこと尽くめではある。
ゆえに少しでも飛距離が伸びるような工夫が必要になるのだが、それよりもまず着陸する目標地点を決めるのがおすすめだ。
屏庭山山頂からの滑空を例にとって考えよう。
ざっくり言うと北側は今州城、西側は平地、東側は海となっているため、目指すのならば南側が良い。
南側は虎口の山脈と無明の湾岸という二つの地域に分かれている。
どちらも今州城の出口から直通できるため、普通に陸地からルートを開拓するのも択である。
特に虎口の山脈は今州城南から道なりに進むだけで中枢信号塔(ファストトラベルの他、HP回復もできる)のある採掘場に辿り着けるため、第二の拠点として使い勝手が良い。
となれば目指すべきは無明の湾岸、方角で言えば屏庭山の南東ということになる。
無明の湾岸にも中枢信号塔があり、頑張ればひとっ飛びできそうな気もする、が……。
先に述べた通り、実際に飛んでみると意外と移動できる距離は短い。
高さは余っているのにスタミナが先に尽きて墜落⇒Dead end…してしまうパターンも頻発しうる。
そこで目標地点となる信号塔を直接目指すのではなく、屏庭山ほどではなくとも高さのある丘を中継し、そこから再度飛び立って信号塔を目指す、というプランが浮上する。
具体的なルートは以下の画像の二通り。
Ⓐルートは安全性に優れるが後半やや高さが足りない。
Ⓑルートは中継地点までがシビアだがより遠くまで飛べる。
両方試して滑空の真髄を掴んでほしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1718101709760-Khk15nzx6n.png)
Lesson.3 鉤縄と龍髭パイを活用しよう!
滑空における最大の敵はスタミナ管理である。
スタミナが尽きるとメニューを開く以外の操作を受け付けなくなり(筆者環境がPCであるため、スマホ版だと違うかも?)、空中攻撃も行えないまま地面に自由落下することになる。
そうなる前に中継地点へ着陸したいところだが、スタミナ上限が低い序盤ではそこにすら届かない可能性も捨て切れない。
ではどうすれば届くのか。
最もおすすめなのは鉤縄を使っての距離稼ぎだ。
念のため説明しておくと、鉤縄は主に鉤縄ポイントと呼ばれる空中のマーカーを利用して高速かつ直線的に移動することのできる探索モジュールである。
鉤縄という名前、チュートリアルでの説明が行われる状況など諸々の理由で気づきにくいかもしれないが、鉤縄は鉤縄ポイントがない場所でも使える。
探索モジュールに鉤縄をセットし、通常時あるいは空中時に対応するボタンを押すことで斜め上に跳ぶことができる。ちょっと待ってそれどうやって跳んでんの?
空中で鉤縄を使う大きなメリットは「スタミナの消費なしで飛距離を伸ばせる」ことにある。
使用ごとに12秒というクールタイムが生じるが、一度の飛翔中に使用制限はなく、スタミナが切れるほどのロングフライトであれば複数回使用してかなりの距離を稼ぐことができる。
これだけでも充分に中継地点へ辿り着けるが、より万全を期すのなら攀花食堂で売っている龍髭パイを購入しておくといい。
龍髭パイは使用するとスタミナを即時80回復してくれるアイテムで、目標地点まであと十数メートルなのにスタミナがもう……といった場面で使うと九死に一生を得ることができるかもしれない。
クールタイムが長いため連続使用は困難だが最後の一押しにはもってこいだろう。
ちなみに龍髭パイを含めた探索に役立つ料理アイテムについては以前解説しているので、そちらも参照いただければと思う。
Lesson.4 より高みを目指そう!
高所からの滑空を駆使すれば、各地に点在する信号塔の解放は容易い。
地図で詳細な位置が分かるのはもちろん、上空からだと発光するオブジェクトは非常に目視しやすいためである。
すべての信号塔を解放した後は膨大な数存在する宝箱と音匣の回収が主な探索目的となる。
上空から一帯を見渡すことで各地のギミックや音匣の光を知覚できるため、陸から探すよりも大幅に探索の手間を省けるだろう。
その際の離陸地点としておすすめのスポットを幾つか紹介したい。
①中部台地 - 採華庄 裏山の山頂付近
![](https://assets.st-note.com/img/1718099866360-BjRvm9siWS.png?width=1200)
②石崩れの高地 - 遠望の嶺 突起部分
![](https://assets.st-note.com/img/1718100018112-WGL3WgljIz.png?width=1200)
③帰来の港 - 焚焔海 浮遊する建物の上
![](https://assets.st-note.com/img/1718100171527-SqATkW3TY7.png?width=1200)
④怨鳥の沼 - 稷廷の遺跡 最上部
![](https://assets.st-note.com/img/1718100361548-A7zeRc6Zdx.png?width=1200)
今回紹介した場所以外にも標高が高く有用な場所は幾つも存在する。
探索の進捗やその他の目的に合わせ、どの離陸ポイントを活用するかはあなた次第である。
また一部のポイントを除けば高地に向かうまでの道のりが厳しく信号塔も傍にないことが多いため、よく使う高地には臨時信号塔を建てておくことをおすすめする。
臨時信号塔については早い話が「最大3個まで好きな場所に設置できる信号塔」であるが、詳しい説明は今回省略するため、気になった方は「先駆条約 報酬」あたりで検索するといいだろう。
おわりに
今回紹介した滑空によるショートカットはオープンワールドゲームに馴染みのあるプレイヤーであれば今更な技術かもしれない。
しかし冒頭でも触れた通り、当記事は鳴潮で初めてオープンワールドゲームに触れる初心者に易しい内容を目指している。
特に鉤縄の使用に関しては筆者自身も見逃していたため、同様に見逃していてまだ使えていないというプレイヤーへの共有の意味も込めて当記事を執筆した次第である。
もちろん初心者だけではなく、熟練のオープンワールドプレイヤーにも有用な情報を提供できていれば幸いだ。
志高く。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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