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【鳴潮】強襲!ホロタクティクス【準備編】

おはようございます。ジェネです。
今回は『ホロタクティクス・強襲』の仕様と基本的な攻略法について解説していきます。

このコンテンツ、挑戦した人はわかると思うのですが他のバトルとは一線を画す難易度を誇っています。
シミュレーションとはいえこんなバケモン共を生み出した稷廷とかいう連中がヤバすぎる。

まあ初回は手の届く範囲で解説していきたいと思います。
後半の難易度はちょっとあちしの手に負えねえ。

それでは参りましょう。



ホロタクティクス・強襲とは


各地に散らばる怒涛級残像の『再現』

Ver.1.0時点で『ホロタクティクス・強襲』は今州の全4か所に配置されている。
遠くからでも視認できる青色のホログラムが目印になるため、マップを頼りに探せば到達自体は容易い。

このホログラムに触れることでメニューが開き、挑戦する難易度を選ぶことができる。
初回は難易度1から挑戦し、クリアごとに初回報酬を受け取ることができ、次の難易度が解放される。
なお難易度1~3に挑戦するにはユニオンレベル27が条件となっており、難易度4~5はユニオンレベル30、難易度6はユニオンレベル35が必要になる。

だが実際のところ、ユニオンレベル30に上がりたての戦力では難易度4にはほぼ太刀打ちできない。
育成しているキャラの属性相性によっては4体のうち1,2体は倒せるかも、といった具合である。

敵のレベルは難易度1から順に45、55、60、70、80、90と上がっていくが、同種の同レベル個体と同じ強さだと思って挑戦すると痛い目を見る。
というのもホロタクティクス・強襲の敵は能力値や属性耐性のみならず、その行動までもが強化されているためだ。

備えられる限り備えないとまったく歯が立たない


特有の仕様について

ホロタクティクス・強襲は逆境深塔や深層空想秘境と異なりフィールドを移動しないためか、特殊な仕様の恩恵を受けられる。

特にアイテムのバフ効果を戦闘に持ち込める&戦闘中にも使用できることが大きく、駆使すれば戦力差を補うことも可能になる。
有用な料理アイテムについては以前紹介しているので参考にしてみてほしい。

また、ホロタクティクス・強襲に挑戦する際はHPを全回復してもらうことができる。
このときパーティメンバーの人数分の回復値が表示されるのだが、この回復はなぜかハーモニー効果『喧騒に隠す回光』のトリガー対象になっている。
つまり戦闘開始と同時にHP全快で戦えるのに加え、攻撃力アップのバフを受けられるというわけだ。

これだけで劇的に有利とはならないが、ヴェリーナや白芷入りの編成で自然にこのギミックを組み込めるのならかなり有用である。
高難易度ともなると使えるものは使っていかないと火力不足で終わってしまうため、なるべくこれらの仕様は活用したいところ。


敵の強化について

ホロタクティクス・強襲のボスは通常のボスよりも明らかに行動が強化されている。
(一部未検証。一定レベルに達することで通常版でも強化行動が解禁される可能性あり)
高難易度になると猿やウロコは分身して多角的に攻撃してくるし、鳥類は妙に滞空時間が長かったりする。
こちらから攻撃する隙がないということは討伐タイムが伸びるということでもあり、後述のステージギミックとも合わさってかなり嫌らしく感じることだろう。

難易度5,6では敵ごとに特殊なギミックが3つ付与される。
1つ目はいずれの敵も共通の効果であり、挑戦開始から3分後に敵の攻撃力が上がり始めるギミックとなっている。
3分以内に片をつければ関係ないといえばそうなのだが、その上昇幅が50%かつ10秒ごとに重ねがけされていくため、長期戦覚悟で挑むプレイヤーほど厄介に感じることだろう。そもそもそんなバフなくても一部の攻撃は食らえば即死だが

他の2つのギミックは敵によってまったく異なるが、ざっくり分けると「敵の攻撃を食らうとデバフ/食らわずにいるとバフ」「特定の行動によって共振度を削る効率が上がる」の2種に大分できる。
敵の攻撃は基本的にすべて致命傷になりうるので実質的に条件を満たしやすいが、共振度は小細工なしだとまったくといっていいほど削れないため狙ってギミックを発動させざるを得ないこともある。

当記事ではこれらの特殊ギミックを活用する難易度の攻略をメインテーマとしては取り扱わないため、より詳しい解説は後の記事に譲りたい。

全然関係ないけど吟霖さんナチュラルにエルフ耳よね


強襲攻略の注意点


属性相性には普段以上に気をつける

ホロタクティクス・強襲の敵は耐性のある属性の軽減割合が他よりも高く設定されている。
そのためメインアタッカーの属性には気を配りたい。

現状よく使われるアタッカーだと忌炎、吟霖、漂泊者・消滅あたりが挙げられるが、いずれもその属性に耐性を持つボスが存在する。
よってそのボスを相手取る場合は他の属性のアタッカーを育成しておかなければ苦戦は必至となる。


各種エネルギーはあらかじめ溜めておく

前述のアイテム効果同様、協奏エネルギーや共鳴エネルギーといったゲージは挑戦前の状態を引き継ぐ仕様になっている。
戦闘開幕直後に高威力のスキルを浴びせる作戦はシンプルながら強力。

どの難易度の攻略にも必須というわけではないが、やっておくと大幅な時間短縮が望める。
制限時間いっぱいまで戦えるがトドメを刺せない、という方は下準備にも力を入れると良いだろう。


戦闘不能になったキャラは即復活させる

高難度の戦闘コンテンツでは無効がデフォルトのため見逃しがちだが、ホロタクティクス・強襲は蘇生スプレをはじめとした回復アイテムが使える
クールタイムの存在から連発によるゾンビ戦法は通用しないが、60秒に一度キャラを戦線復帰させられるのは他にないアドバンテージである。
(蘇生に限れば合金鍛造でも可能だが、若干仕様の穴を突いているような気がしなくもない)

そもそも攻撃を食らわないのが前提のようなコンテンツではあるが、蘇生アイテムの有無で事故からリカバリーできることの安心感は小さくない。
ありがたく活用させていただこう。


敵の動きを覚える(重要)

アクションゲームで何を当たり前のことを、と思われるかもしれないが、結局のところ真に大切なのは「相手の攻撃をいかに見切るか」である。

いくら回復アイテムが使えるとはいえ何度も攻撃を受けていれば意味がないし、こちらの攻撃が中断されると制限時間にも追われてしまう。
特に難易度が上がるにつれてより強力な行動を習得してくる怒涛級の残像に対してはよりシビアな操作を求められるだろう。

一例として哀切の凶鳥は掴み攻撃を持っており、食らうと数秒間拘束されて身体を叩きつけられてしまう。めっちゃ痛そう
当たると一気にHPを減らされるだけでなく時間も浪費してしまうので絶対に避けたい攻撃のひとつとなっている。

だが事前の動きが他と比べてかなり読みやすく、慣れれば回避も難しくない。
この鳥が回避タイミングの異なる2種類の光線を撃ち分けてくることを思えば、逆に反撃のチャンスとも捉えることができるだろう。

敵が理不尽に強く感じる分クリア時の達成感も大きいため、骨のあるバトルを楽しみたい人は是非挑戦してみてほしい。

容赦なく叩きつけてくる。絵面がホラー


まとめ


強襲の名の通り、通常個体よりも攻撃的になったボスとの戦闘は非常にやりごたえのある難易度となっている。
今のところ報酬を貰える以外のメリットはなく、ここでしか手に入れられないものも異相(音骸のスキン)くらいしかないのでクリアは半ばトロフィーのようなものかもしれない。

しかし育成したキャラで挑む目標としては申し分なく、調理や合成などといった様々なコンテンツで得た補助アイテムもつぎ込めることから鳴潮における最終目標といっても過言ではない……かもしれない。

当記事はあくまで初心者向けの概説といった程度ではあるが、次回からはボスごとに攻略の要点を解説していく予定のため、ご興味のある方は以降もお読みいただければと思う。




ジャスト回避の受付時間が長いからノーダメ自体はいけるんですけどね。
火力が、時間が足りねえ……!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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