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【鳴潮】強襲!ホロタクティクス【孤影編】

おはようございます。ジェネです。

今回はホロタクティクス・強襲の4体目、哀切の凶鳥を攻略したいと思います。
正直こいつの相手はしたくなかった……けど根気を持って戦うと意外に付け入る隙があって面白かったというパターン。
僕らはホロタクティクスから食わず嫌いせず立ち向かっていくことの大切さを学んだ……。

それでは参りましょう。



哀切の凶鳥・孤影の弔い


基本情報

出現場所:瑝瓏 怨鳥の沼
属性:回折

ひらひらしてるほうの鳥類。
優雅な外見に違わず光り輝くビームやらホーミングレーザーやらを放ってくる。

他のボスたちと比較すると攻撃単発の威力は控えめな代わりに多段命中するものがいくつかあり、油断していると一度の操作ミスが命取りになりかねない。
攻撃モーションから当たり判定の発生が独特な攻撃も多く、回避のタイミングを掴むのもひと苦労となる。

パリィに関しても他のボス以上にコツがいる。
本体が光をまとったような外見であること、パリィ判定の出るタイミングが高速移動の最中であることなどからそもそもパリィのチャンス自体を視認できない場合が多い。
さらにパリィを取れなかった場合の一例としては掴み攻撃から大ダメージand回折デバフ重ねがけの憂き目に遭うため、確実に迎撃できる技とタイミングを把握しておきたいところ。

総じて死に覚え要素の多いボスであり、充分なレベルとステータスを持っていても油断せずに立ち向かっていかなければならない。
(別に攻略は必須ではないが)

まんが日本昔ばなし


行動・特殊技

難易度が上がると掴みからの急上昇→ちきゅうなげ(人によっては表蓮華とかのほうが伝わりやすいか)などが追加されるものの、戦闘そのものの難易度にはさほど影響はない。
技のレパートリーが増えて相手の動きをよく見る必要こそあるが、パリィのチャンスも増える(検証不安。円の表示が見づらすぎて見逃しているかも)ため戦いやすさはトントンといったところか。

むしろ難易度を大きく引き上げているのは、この敵の"捉えにくさ"だろう。
常時発光しているためにパリィの円や両翼からホーミングしてくる光弾を見落としやすい。
さらに最悪なことに、大きく飛翔したり高速で旋回したりしているうちにロックオンが勝手に外れていることまである。
今後のアップデートで改善される可能性はあるが、肝心のタイミングで外れたロックオンに気づかずパリィをスカる……なんてことも。

視認性こそ低いもののパリィのタイミング自体は決まっているので、相手が突っ込んでくるところに攻撃を置くなどすれば意外にも簡単に対処できることに気づくはず。
ダメージを食らうのが怖い場合は変奏スキルを合わせるとかなりパリィを取りやすいためおすすめ。

パリィを取れる攻撃の一例として、上空を旋回してからの急降下攻撃が挙げられる。
ロックオンして回避前提で待ち構えていてもなおパリィの円が見えないほどの一瞬しか表示されない。
だが急降下の直前には光の羽根が輝くので、それを目印に反撃すると面白いくらいにパリィが取れる。

反撃の機会さえ掴めれば手数が足りて制限時間にも余裕が出てくる。
パリィによってその後の連続攻撃を中断できるため、リスクを取って後の攻撃を無効化するか安全に回避して回避反撃主体で立ち回るかといった戦略の選択肢も生まれる。
まずはどの攻撃をパリィできるかを相手のモーションを見ながら把握していくのが良いだろう。

ひと際派手な攻撃である光線は照準合わせの一本と挟撃の二本とが存在し、それぞれ回避のタイミングが異なるのでよく見て判別したい。
ちなみに放出の直前に強く発光するのが一本で、発光なしで左右から挟み込もうとするのが二本である。
一瞬の兆候を見逃さないことと、それらを回避した後のホーミング光弾も忘れずに避けることが大切。
特にホーミング光弾は吹き飛ばし判定がなく多段で当たる可能性が高いため、タイミングが難しいなら回避反撃は控えたほうがよい。

もちろん積極的に反撃するに越したことはないが、パリィが取れないときの反撃はリスクとリターンを秤にかけて立ち回りたいところ。


おすすめのキャラクター・音骸

例のごとく高耐性を持つ回折属性はアタッカーに向かない。
万能サポート役であるヴェリーナの属性が回折というのはさほど問題ではなく、初心者のパリィ救済役ともいえる漂泊者・回折が火力を出せないことのほうが痛い。
大人しく他のアタッカーを使うか、変奏スキルを軸にパリィを取り続けるかで方針を立てられると良いだろう。

裏を返せば優秀なアタッカーのいずれもが耐性の餌食にならずに済むため、充分に育っているのであれば様々なキャラを試したいところ。
筆者は桃祈スタメン縛りをしているためパリィのタイミングは限りなくシビアになりがちだが、変奏スキルであれば任意のタイミングで広範囲の迎撃を構えられる。
特に長刃武器の変奏スキルはリーチが長いため、気持ち程度に迎撃がしやすい傾向にある。

音骸は相変わらず亀が役立つ。
光弾の単発威力は控えめであること、後述の特殊ギミックの影響でHPを満タンに保ちたいことなどが重なって他のボスよりも重要度が増している。

「やっほー!」
桃祈は叫ぶ。海の向こうの誰かへ呼びかけるように。
「いつか、平和な世界が来るといいわね」
そう語る彼女の目は、曇ることのない決意に満ちていた。


特殊ギミック(難易度5,6)

酷寒:戦闘開始後3分後、哀切の凶鳥の攻撃力が10秒ごとに50%アップ、上限なし。
毎度おなじみの共通バフ。
パリィのリスクが高まるのはもちろん、光弾ひとつかすっただけで致命傷になるのは怖すぎる。

戦慄:戦闘中、キャラクターがHP100%未満の状態では、回避のスタミナ消費量が10Pt増加。
少しでもHPが削れてしまうと回避に大きく制限がかかる。
回避反撃を主体に戦う場合はスタミナ切れもありうるので、相手の動きも含めたら管理しきれないという人はそもそも食らわない立ち回りをしなければならない。
亀のバリアを張っていてもなお回折属性のデバフでスリップダメージが入ってしまう場合が多々あるため、いっそ割り切って回避を最小限にとどめる立ち回りも択か。

蟄居:パリィ(を)5回行った(行う)度に、次回の攻撃は敵の共振度を40%多く削られる。キャラクターが攻撃を受けると、パリィのカウンターがリセットされる。
なんか今回妙に訳がガバいな
被弾ゼロの間にパリィを5回成功させることで共振度を大幅に削るバフが得られる。
条件の厳しさに対してバフがかかるのは5回目のパリィの直後の一発目のみになるため、有効に扱うのは困難を極める。
共振度を大きく削れる攻撃としてはまず変奏スキルが候補となるが、パリィを狙うのに変奏スキルを使っていることも多い。
変奏スキルで現れたキャラが既に協奏エネルギーが満タンであるように調整するにせよ、変奏スキル以外でパリィを取るにせよ、このバフを戦略に組み込むのは至難の業だろう。


まとめ


オールレンジで厄介な攻撃を持つほか、パリィのタイミングを目視で取りづらいなど雷刹のウロコとはまた違った角度で対処の難しい強敵である。

攻撃の予兆が一瞬である技も多く、人によっては見切るために数をこなす必要も出てくるかもしれない。
他のどのホロタクティクスボスにも言えることだが、繰り返し挑んでいるうちに対策が見えてくるのがこのコンテンツの醍醐味だ。
幸い結晶波長板は消費しないため、育成後の腕試し感覚で気軽に挑戦できるのもホロタク(親しみを込めた略称)の良いところであろう。


今回で5回に及ぶホロタクティクス・強襲攻略は一区切りとなるが、いかがだっただろうか。
また新エリアの解放後に挑めるボスが増えれば挑戦していこうと思うので、それまでは既存のボス攻略を是非試してみてほしい。
その際に当シリーズが役に立てば幸いである。



まだまだ自分でも甘いなと感じる部分があるので、これからもホロタクへの挑戦は続けていきます。
全部の動きを解説するなら動画のほうが分かりやすいし、そっち方面への進出も考えるべきか(余裕はどこにもないけど)(そりゃそうじゃ)。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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