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一難去ってまた一難、いろんな雑事が煩雑さ雪だるま式に大きくなって、いきなり山の上からダイダラボッチのごとくポッと顔を出してくる。仕事もあるし、これもああだし、あれはああだし、といつもいつも足蹴にしていたものが急に噴き出してきて、半ばパニックになる。

ああだこうだ言いつつも、やらなければならないし、やるまで後をついてくるからな。大体がいつもこんなのばっかりだなあと思いつつ、コイツら一つ一つをやっつけなければならないんだなあ。

めんどくさいなあ、嫌だなあって奴ら、悪いけどやっぱり人生ってこんなもんだから。例え、どうあっても、やってきてはいるんだ、これまでも。

だから今回もできなくはないでしょ!と自分に言い聞かせて、真正面からこうやってやらなければならなくて。これに関してはもうホントどうしようもないよね、と周りからも呆れられてしまうような話。

くそ!とかチクショウ!とか思いつつ、それでもイヤイヤだけども、何とかやってしまうのが真面目だよなと我ながら思うところがあり。損な性格だとは思いつつ、この切り抜け方というものを無意識にでもロジカルに考えてる。

もっと適当にゆるく生きれればいいのに。たまに働いて、たまにキャンプとか山に行ったりしつつ。この人、こんなんでよく生きていけるなって思われるくらいにのらりくらりでも生きていければいいのに。真面目にも適当人間にも振り切れない、もお、おまえはまったくなんなんだよ。

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