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その男はどこへ行こうとしているのか…?
自分を乗せてくれる車を求めて今日もヒッチハイクを続ける。
ヒッチハイカーの行くところ…殺戮の嵐が吹き荒れる。
今日も男は一人、親切な車を求…
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【R-18】ヒッチハイカー:第28話『空の女同士の激突!! 聖子vsライラ! 陸では女を巡る男達の戦闘!! W.R. vs H.H.!』
「バリー… アタシ達の本来の仕事に戻ろうか。 それよりあんた、いいかげんにその格好はやめな。あんたの右腕の荷電粒子砲は、一発撃ってオシャカになっちまってる…」 ブラックホークの後部乗員室の解放された扉前で、荷電粒子砲を撃った姿勢のまま固まったかの様に動かないでいるバリーの右肩に、ライラが諭すように話しかけながらポンと叩く様に右手を置いた。 「ブウゥモオォ…」 ため息の様な唸り声を上げたバリーの身体から、まるで呪縛が解けたように力が抜け、膝立ちのままだった姿勢が崩れた