【書店さんへのご案内】 来るべき総選挙の一大争点は国家方針の選択!「新自由主義vs社会的共通資本」を読むブックフェア
『国家方針を転換する決定的十年』著者の田中信一郎です。普段は千葉商科大学で政治・経済・環境を教えています。
「社会的共通資本」とは、経済学者の宇沢弘文が新自由主義に対抗して打ち出した経済思想で、一人ひとりが幸福を実感できる社会を実現するために、自然環境、社会資本、制度資本(教育・医療・金融・司法・行政など)を充実させることを重視します。
このブックフェアでは、これまで私たちが選択してきた「新自由主義」(金儲けのためなら、富める者をさらに富めるようにする)と、それに代わる未