まだ二つ目の章を読み終えただけだが、それだけでも、大江満雄という人が脳裏にむくむくと立ち上がってくる。大江の、詩人たちの、そして本書の筆者の──無数の声が織りなされて、本書もまた、豊かな文学である。
https://suiheisen2017.jp/product/713/
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