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『ぼっち現代文』(河出書房新社)、発売となりました。

 本日(2023 10/24)、河出書房新社「14歳の世渡り術」から、拙著ぼっち現代文 わかり合えない私たちのための〈読解力〉入門が正式に発売となりました。
 
 私は常々、

「文学理論がその真価を発揮するには、その手法を、文学の研究や勉強に携わったことのない一般の人々、さらには子どもたちにも応用できるものへと敷衍しなくてはならない」

と考えてきました。

 私は今、大学院に通い直していますが、その目的もまた、自身のこうした考えを実践するためです。

 もちろん、国語、現代文講師としての経験を存分に活かしながらということになります。

 本書『ぼっち現代文』は、そうした私なりの目標を実現するための、実践の第一歩です。

 まだまだ勉強を重ねていかねばなりませんが、今の私にできる限りのことは、やれたという自負もあります。

 私の覚悟を込めた一冊です。

 皆さん、どうか、お読みください。

 "14歳"のみならず、大人の方々も、どうか。

 私はこの方向で、社会に、そして未来に、貢献していく所存です。


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