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実践女子学園中学校高等学校のホームページに…!

 東京は渋谷の伝統校、実践女子学園中学校高等学校のホームページにて、拙編著『つながる読書』(ちくまプリマー新書)を紹介していただきました!

 そう、「10代に推したいこの一冊」という副題を持つ本書の執筆陣の一人が、同学園で教壇に立たれ、まさに「10代」の若者たちと「国語」という教科を通じて日々向き合っていらっしゃる、小川貴也先生なんです。

 思い起こせば、私が小川貴也先生とお付き合いさせていただいたのは、大学入学共通テストに象徴される"大学入試改革"について、先生のご意見ご提言を拝読したことがきっかけでした。先生の、真摯で、ひたむきなお言葉、そして何より国語や教育に対する熱い熱い思いに心をうたれ、感化され、これまでもたくさん学ばせていただいたのです。

 ですから、「読み書きのプロに、10代に向けた本のプレゼンをする!  自身の人生や哲学を語りながら!」という『つながる読書』の企画を思いついたその瞬間にお声をかけ、「ぜひとも!」とご協力をお願いしたんですね。まだ企画も通っていなかったのに。
 
 ありがたくもご快諾を頂戴し、私自身、「先生は、どんな本を、どのようにプレゼンなさるのか…!」とわくわくドキドキしながらお原稿をお待ちしました。そして拝読したとき、「先生にお願いしてよかった!!」と、心より嬉しく思い、興奮を抑えることができなかったのです。

 小川貴也先生がプレゼンなさった一冊は、こちら、

工藤真由美・八亀裕美著『複数の日本語――方言からはじめる言語学』(講談社選書メチエ)

 タイトルだけでも魅力的なこちらの一冊を、先生は、いったいどのようにプレゼンなさったのか?  皆さま、ぜひ、『つながる読書 ──10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)で、小川貴也先生の熱い熱い思いをお受け取りください!!


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