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【社員インタビュー #10】業種の色眼鏡を外して飛び込んだGENDAの一人目デザイナー

「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:大志)の実現を目指している株式会社GENDAで働くメンバーに、実際の業務内容や入社理由、やりがいなどを深掘りし、社内のリアルな声をお届けします!
今回は、プロダクトマーケティング部でデザイナーを担当している田中さんにお話を聞きました。

田中 慎一
株式会社GENDA プロダクトマーケティング部 デザイナー
フリーランスを7年活動した後、株式会社メルカリに入社。
JP・USのWEBデザインやCRMでのコミュニケーションデザイン、アプリの改修や新規事業に従事。
その後、製造業系のアペルザ・医療系のドクターズプライムと両者共にデザインシステムの構築や新規事業の立ち上げを経験。
2023年6月に株式会社GENDAに入社。デジタル領域のデザインを横断的に見守り、支えるひと。

ーGENDAの第一印象を教えてください。


最初は会社のことは何も知らずに、PdMの千葉さんとカジュアル面談をしてGENDAのことを知りました。その話を聞いていると面白く、全く思っても見なかったジャンルだったので、こういう会社もあるんだなと思ったのが第一印象でした。

ーGENDAに興味を持ったところを教えてください。


今までの転職先の選び方は家族や親族に関係のあるものでした。メルカリは妻がヘビーユーザーでしたし、弟や従兄弟が医療関係ということでドクターズプライムを選んだという経緯があります。今回転職を考えていたときに、また家族や親族に関係があるところにしようかと思っていたのですが、妻から「今回は自分の好きな事を軸に決めてみたら良いんじゃないか」とアドバイスを受けて、長年ゲームやアニメが好きだったのでGENDAに入社を決めました。
また会長の片岡さんと話す機会がありその際に「僕らが存在している方が楽しい地球になっていると思っている」、「みんなウェルカム。来てくれたらほんとに面白い人生を保証する」という話を受けて懐の深さを感じたのが大きいです。ゲームセンターなどのアセットを使って、今後のエンタメ業界を席巻する可能性があるなと感じました。

ー1人目のデザイナーとして入社の決め手になったところを教えてください。


私はデザイナーって事業を補佐する役目だと思っていて、その事業が面白いかどうかが選定基準になっています。GENDAにはまだその補佐する役目の部分が組織としてなかったため、自分のやりたいこととマッチした感じです。グループ企業と一緒に会社を成長させて行く上で、これからデザインの部分でできることがたくさんあるし、その余地があるなと思い入社を決めました。

ー入社して担当しているポジションや業務はなんですか?


現在はプロダクトマーケティング部のデザイナーとして、グループ企業のプロダクトのデザインを横断的に見ています。具体的にはグループ企業のGENDA Gamesで運営しているオンラインクレーンゲーム「LIFTる。」と「オタクレ」や、他にもGENDA GiGO Entertainmentで運営している「GiGO ONLINE CRANE」と「GiGOアプリ」のデザイン業務全般のフィードバックや意思決定を行っています。また最近ではデザイン組織を作って行く上で採用活動も積極的に行っています。


ー実際に入社してから数ヶ月働いてみて感じていることを教えてください。


担当している業務のところでも色々と話したのですが、見なくてはいけないプロダクトが多く大変です。ですがその分やりがいもあり、日々それぞれのプロダクトで改善が見られるなと感じています。複数のグループ企業と業務を進めていますが、IT連携も進みコミュニケーションは円滑に取れています。メンバーのみなさんも良い方ばかりで、行動力もありチャレンジングな取り組みも積極的に行っている印象です。

入社してからまだ4ヶ月ほどですが、マネジメントをしっかりやった経験はないものの横断的に見れていると思います。
現状はそれぞれのプロダクトのデザイナーは業務委託の方が多く、皆さんお忙しいため正社員採用を進めていきたいと思っています。デザイナーの追加採用も決まったので、これから組織を成長させていければと考えています。

ー前職までとの違いを感じる部分はありますか?


前職まではベンチャーで代表や取締役との距離が近かったため、GENDAに入社して大きな組織に来たんだなと感じています。直接経営陣と話す機会は少ないですが、その分各部署が最適化し、連携することで成り立っているなと感じます。前職ではデザインのシニア・リードの立ち位置だったこともあり、今色々と任される事にプレッシャーは特に感じていません。
入社したタイミングがちょうど上場前で自由に動けない状態だったんですが、それも今までは経験したことがなくラッキーと捉えて働くことができました。

ーGENDAにはどんな人が向いていると思いますか?


「世界中の人々の人生をより楽しく」というメッセージからも分かる通り、エンタメ好きな方が一番だと思います。ゲームセンターが好きな方はもちろんですが、そうではなくアニメが好きだったりキャラクターが好きだったりでも良いと思います。ただ今の世の中エンタメに触れないほうが難しいくらいです。最近では睡眠ですらエンタメになっていますし…。働くことがエンタメだと捉えてる人でも良いと思います(笑)

ー今後やっていきたいことを教えてください。


まずはプロダクトデザイン組織の強化を一番に考えています。グループ企業の横断的な活動は続けていって強化したいと思っています。
あとは、現在主流なクレーンゲームの形が全てではないと思っていて、デザイナーだからこそ「なんでクレーンで掴むんだろう」みたいなところを考えたり、掴むだけではないアプローチは眠ってないかと考えたりします。そういった今までにない遊びの体験、エンタメの体験みたいなところを深掘りして作っていけたらと思っています。


ー最後に採用候補者の方にメッセージをお願いします!


エンタメ好きな方はもちろん、スタートアップを経験した方や、メガベンチャー経験者の方もGENDAにあうと思います。少しでも気になったらぜひお話させてください。
特にスタートアップにいた方は事業の可能性や、今後のスケール感にワクワクするのではないでしょうか。
きっとGENDAは次のエンタメを担っていく存在になると思いますし、この会社で働くこと自体がエンタメっぽい側面もあると思います。いつかは死ぬのだから、GENDAで楽しい事業を一緒に作って、次の世代に続くような、エンタメを楽しめる場所を増やしていきましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!GENDAではテックチームをはじめ、様々な業種の採用を積極的に行っています。ご興味がある方は以下ご確認ください!

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